■カフェ撮影

ご縁があって、今日は楽しい撮影をさせて頂きました。
まだ詳しい内容は言えませんが、いずれHP等にアップされたりすると思うので、そちらも楽しみv

関係者様、今日はお疲れ様＆ありがとうございましたv

　■恋人を待ちわびる気分

最近まったく鳴かず飛ばずな感じのOLYMPUSの新カメラだが、先のフォトキナでようやく新製品のアナウンスがあった。
欧州向けに小型軽量カメラの発表はあったが、ぼくの注目は、現在のフラッグシップであるE-1の後継カメラだ。
噂のE-2（仮称）は、今回はモックアップの展示だけに留まっており、そのスペック等は未発表。
とは言え、その外観から推察される各種機能は、ぼくの期待を裏切らないものがある様で、完成の時が待たれる。
外観も、初めてみた時は「なんだこのヘンテコなのは」とがっかりしたが、よく見ると意外とカッコよくて、なかなか未来的で萌えられそう（笑）。昨今の流れの早いデジタルカメラ業界の中にあって、まったり進行のOLYMPUSには、やきもきもさせられるが、ここまできたらじっくり煮詰めて、革新的なカメラに仕上げてほしい所だ。
とりあえず来年のPMAでは「納得できる発表」があるそうなので、それに期待v　
これはあくまで推測だが、これまでのメ−カーのアナウンスや外観から伺える機能を推察すると、E-2（仮称）はE-1以上の基本スペックを押さえつつ、
・革新的なCCD搭載（3層センサーの可能性もあり）で、1000万画素超。
・E330より進化したフルタイムライブヴュー機能搭載で、背面液晶は可動式。
・ボディ内手ぶれ補正機構搭載。
・100％視野率に加えて、高倍率のファインダー搭載。
というあたりを実現してくれそうだ。

どのみちフォ−サ−ズカメラは来年夏以降にしか購入予定がないので、じっくりその行方を見極めたい所。
ん〜。OM時代もそうだったが、OLYMPUSというメーカーは、まったくじらすのが上手（笑）。
こちらは一日千秋の思いで、新しい恋人の到来を待ちわびるのである。

　■ベッドの中は夢ごこち

近頃はだいぶ涼しくなったので、ようやく2階のメインベッドで寝れる様になった。
こんな天気のいい爽やかな休日の朝は、そんなベッドでまったりしてしまう。
ふかふかのベッドから起きたくない気分で、しばらく布団の中でふにゃり（笑）。
それでもやらなきゃいけない仕事もあるので、意を決してノソノソと這い出した。
うう、、朝は辛いよう、、、（って殆ど昼なんだけどね）

やはり仕事をするには、休日はディフォルトでテンション低い。
つい、本を読んだり、ネットをやったりとだらだら過ごしながら、その合間に仕事をやっと終わらせる。
明日からまた新しい一週間が始まる。
気合いを入れて頑張らねば！

　■最近のお気に入り

撮影の帰りに、食料品の仕込みにスーパーに立ち寄る。
パリパリとお菓子をつまみながら仕事をするのは、ぼくの秘かなお楽しみなのだ（太るのに）。
そんなデスクワークの友の最近のお気に入りは、Lindtの85％COCOAチョコレートと、TERRA GOLDSのポテトチップスだ。
85％チョコレートはココアの深い渋みと苦味が盛り沢山で、一度食べたら病みつきになる美味しさvv
以前100％チョコレートも食べてみたが、こちらは粉粉してて、非常に食べにくかった。
結局昔流に、お湯に溶かしてドリンクにして食べる（飲む）しかなかった（まあ、美味しかったけどね）ので、自分的には85％が限度かな。
TERRA GOLDSのポテチは、厚切りのポテトに加えて、化学調味料を使わない自然な美味しさがナイスv
輸入菓子で、お値段もふつうのポテチの数倍するが、それでも買ってしまう美味しさなのだ。
それに加えて、デンマーククッキーとオレオのビスケットは、ぼくの中では定番中の定番。
さらに店内を物色していると、ぼくの大好きなWILKINSONのジンジャーエールが置いてあったので、迷わずゲット。
このジンジャーエールは、そこらのお子さまジンジャーエールとは違って、口をつけただけでむせ返る様なショウガの味と炭酸が素敵。まさに大人のソフトドリンクなのだ。これにポテチの組み合わせは、黄金のコラボって感じだねv
修羅場仕事の最中には、それらのお菓子が机の前に饗宴されて、描きかけのイラストや絵の具といっしょくたになってしまう。
太ると分かっていても、手作業は意外とカロリーを消費するので、ついついお菓子を並べてしまうのだ。
う〜〜ん。少しは控えないと、、、でもやめられない止まらないカッパえびせん、、orz

　■傷だらけの青春

今日は珍しく、中学校の運動会撮影。
さすがに中学生になると、運動会も違うね〜。スピードもスリルも、小学生とは桁違い。

今日の学校の運動会のテーマは、ズバリ「青春」。
ん〜〜〜。懐かしい響きっす。先輩。
入場門の看板にはストレートに「青春」の大文字。
青春時代はもはや遥か彼方に過ぎ去り、狡猾に生きる技を覚えてなにかに感動する事も少なくなったぼくには、そんな言葉を直視するのは、なんだか恥ずかしくて、照れくさい。
そんな青春ド真ん中にいる生徒達は、準備体操は「んなタリ〜事やってらんねぇよ」風に、けだるげ（特に男子）。そんな反抗期っぽいところがますます青臭くないっすか？　先輩v

それでも競技が進むにつれて、生徒達も次第にノリノリになってきて、競技も応援もヒートアップしてきた。
思わずマジに頑張ってしまったらしく、リレーでも、むかで競走でも、みんな転ぶ転ぶ。
ぼくは救護スペースの隣に陣取っていたのだが、救護班は怪我をした生徒達の手当てにおおわらわ。
リレーで転げた拍子に思いっきり両手両膝を擦りむいた女子や、騎馬戦で落ちて肉離れを起こした男子が、目に涙を一杯に溜めて、痛みを堪えて手当てを受けている様は、ついシャッターを押してしまう程、ジンときた（鬼畜）。

最後の競技を終えて、優勝を逃したクラスの女子が、顔をぐしゃぐしゃにして涙を我慢している。
それでもつい頬をつたってしまう涙に、恥ずかしながらぼくは「青春」を感じてしまったのだった。

　■浮ついてます

最近は生活パターンが乱れがちで、夜討ち朝駆けの続く日々（笑）。
気持ち的にかなり浮ついている感じなので、ここらでぎゅっと引き締めておかねばならない。
なんだか、まともに物事を考える事ができず、日記やHP関連の作業も滞り勝ち。
ん〜〜。すみません；
通常モードに戻るまで、もう少し時間がかかりそうです。

今日はお久し振りの撮影。
やっぱりビスチェにガーター、オーバーニ−ソックスは、マイ萌え三種の神器っすよvvv

　■BQギャラリーアップ

非常に大型で強い台風13号が近づく最中、BQギャラリーをアップ（まったく関係ない）。
「そろそろストックが尽きかけている」と言いながら、まだまだ未発表写真が発掘されてくるな〜。まるで埋蔵石油みたいだ。
、、、とは言え、そろそろ新しい作品作りにとりかからねば、ほんとにピンチっす。
いろいろネタはあるんだけど、どう料理しようか、現在悩み中〜。

　■やっと出番

先日撮ったビデオの編集に取りかかる。
前回の2年前もノンリニアで編集をやったが、その時はマシンがG4/1GDualだった。
けっしてスペックの低いマシンではなかったのだが、動画を編集するにはやや力不足で、ひーこら言いながら格闘したものだ。
去年、その教訓を踏まえてG5/2.5GDualを導入したのだが、殆ど出番のないまま1年以上が過ぎてしまった。
いまだネットにも繋げていないていたらく（笑）。
そんなG5にもいよいよ出番が回ってきた。
今日は取り込みだけだったが、やっぱりサクサク動いて、気持ちがいいね〜v

しかし、新たな問題も発生。
動画編集ソフトのFinalCutをしばらく使ってないうちに、使い方を忘れてしまったのだorz
マシンのグレードアップより、自分の脳みそのメモリ増設とメンテナンスをした方がいいみたい。

とりあえず、自分のヘタレ加減に、乾杯、、、

　■プチ改造

今日は下関のイベントに顔を出す予定だったが、仕事の都合でキャンセル。
そのかわりと言ってはなんだが、ギャラリーのプチ改造をした。

これまで、過去ギャラリーに再アップする際には、いろいろ修正しないといけなかったので、そんな余計な手間をかけなくてすむ様に改良。ついでにデザインも少しいじってみた。（ほんとに少し）
今は白バックに写真を置いているが、黒バックに変更するかどうか悩む事小一時間（笑）。
黒にすると画面が引き締まるが、結局白バックの爽やかさをとって、現状のままにした。
まあ、黒バックの写真サイトは多いしね（天の邪鬼モード）。

これまで、MacのIEでギャラリーを見ると何故か固まってしまい、その原因がつかめなかったが、今回の改造でようやくちゃんと見れる様になったのも、Macユーザーにとっては朗報。

　■過去ギャラリーアップ

しました。
今回は2005年分。
もう少しで追いつきます。頑張れ自分！

なんにでも最盛期とか黄金期とかある様に、こうして過去のギャラリーを見返していると、「Beauty-Qも2005年がベルエポックな年だったかもしれないな〜」とか、懐かしく思ってしまう。
カメラも新しくなり、やる気も満々で、充実してました、、、（遠い目）

なんだか弱気発言ですね〜 orz
ま。もちろんこれからも頑張るっすよ！
まだまだ一花咲かせます！

　■時間の潰し方がヘタです

撮影の仕事で街に出たのはいいけれど、3時間程空き時間ができてしまった。
アトリエに帰る事もできないので、どこかでまったり時間を潰すしかないんだけど、はて、こういう場合の時間の使い方はどうしたものか？
ご飯の時間でもないし、カフェでコーヒー一杯で3時間ねばれる自信もない。
なんとなくカラオケにでも行こうかな〜（ひとりで）とか思いつつ、それだと結構お金もかかるかなぁとやめておき、結局本屋で時間潰しをする事にした。
活字中毒のぼくは、本屋なら何時間でも居続けられる自信があるのだv
伊勢丹に入っている書店は、専門書の類いも多く品揃えが面白いし、以前から狙っていた本もあったので、重いカメラ道具一式を抱えつつ向かう。
あれこれ本を見ているうちに、やっぱり欲しくなり、結局4册ばかり買ってしまった。締めて9,000円。ち〜ん。

これじゃあ、カラオケに行った方が、安く上がったかもしれない（笑）。

　■ありがとうございました

ここ数日、重い内容の日記になってしまい、申し訳ありません；
いろいろな方から悼みのお言葉や、励まし、慰めのお言葉を頂きました。
この場でお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

取りあえずぼくは元気ですので、ご心配なくv

　■人は仏になれるのか

「人は死ぬと仏になる」というが、本当はどうなのだろう？
死や、宗教に無知な自分には、わからない。

後戻り出来ない死出の道を歩む人間に、何を言えばいいのだろう。
「生をくれて、ありがとう。今までの事はみんな許すから、もう楽になってね」
そう言って手を握ると、父は最後の力で、微かに応えてくれた。
妄執も確執も捨てて、すべてを許してもいいと思わせる存在が、仏なのだろうか？

あの世には、天国も地獄も存在しない。
あるとすれば、それは個々の人間の心の中に、住んでいるものじゃないだろうか？
自分の力ではどうする事もできない、大きな運命の流れに立ち向かわねばならない時、人は何かにすがりたくなる。
そんな時、人は神や仏を見たがるものかもしれない。

　■30年振りの電話

仕事のビデオ撮影から帰ってきて一息つく暇もなく、電話が鳴った。
出てみるとそれは、30年振りの父方の従兄から。
連絡がある筈のない人からかかってくる電話の内容は、だいたい察しがつく。
案の定、それは父の危篤を知らせるものだった。

両親が離婚して以来、父とはもう15年以上会っていない。
好き勝手に生きた彼の今際の姿を見るのは忍びないけれど、人として、息子として、心がざわついてしまう。

　■地殻変動の様に

今一瞬、日本列島はみんなが知っている形をしているけれど、長い年月のうちには大きな地殻の動きによって、次第にその形を変えていく。
数百万年前には日本列島はなかったし、数百万年後にも、やはり今の原形を留めていないだろう。

人の人生も、なんだかそれと似ている気がする、今日この頃。
現在の様にモデルさんを撮り始めて10年。Beauty-Qを始めてすでに5年。
僅かだけどそれなりにモデルさんを見つめ、プライベートなお話も聞き、この目でその生き様も見る事ができた。
撮影の一瞬一瞬は、永遠の時間の様に変わらないけれど、こうして数年間を積み重ねて見てみると、まるで地殻変動の様に、少しづつ、だけど確かに、みんなその形を変えている。
出会いや別れ、そして新しい出会い、、、
そんな出来事が、まるで積み重なった地層の様に、綾をなし、歴史を築いていっている。
もちろん人間の一生なんて、地殻変動に較べると一瞬の泡沫みたいなものだけど、人生を歩んでいる人間にとっては、地球の一生の様に長く感じるものだ。
ほんの数年で、人間なんて、まったく別の人間に変わってしまうのかもしれない（細胞レベルではそうだけどねv）

そういう自分も、今年に入って地殻変動が激しくなり、激動期に入ったなと感じるのである。