2006.07

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 再会

2006.07.31

街でばったり、昔習っていたソシアルダンスの先生にお会いした。
「Shall We Dance」じゃないけれど、小さくてスレンダーで可愛いけれど、勝ち気で鼻っ柱の強いその先生には、一緒に踊りながらもほのかな憧れを感じていたものだ(笑)。
「一緒にコンペに出ましょv」
の一言についクラクラとなり。ダンスの練習に明け暮れ、コンペにもドキドキ参加した日々が、昨日の事の様に思い出される。
アトリエの引っ越しや骨折なんかで、ダンスは中途半端にやめてしまい、ちゃんと最後のご挨拶ができなかったのがずっと心残りだっただけに、偶然とはいえこうしてお会いでき、お話できて、長年の胸のつかえがとれた気分。
4年経って、先生は相変わらず可愛らしかったけど、大きなお腹を抱えている姿に、月日の流れを感じてしまった。

「あたしからダンスを取ったら、何が残るっていうの」
と、笑いながら向こうっ気の強いダンスバカ発言が、相変わらず素敵だった。
先生。ありがとうございました。お幸せにv


 夏の収穫

2006.07.30

今月も小倉イベントにカメコ参加。
今日は福岡で久し振りの変身願望が開催されているので、北九州は人がいないかなぁと思っていたが、予想外の賑わいで気温もさらにヒートアップし、熱中症(?)で倒れて救急車で運ばれる人も出る始末。

カメコもそこそこに、今回もオリジナルサークルさん巡り。
前回も感じた事だが、以前は絶滅寸前だった創作サークルが、今はイラストを中心に少しづつ増えている様。
自分らの世代とはまったく違う新しい感覚で描くイラストやCGもあって、「ん〜。若いって素晴らしい!」と、オリジナル歴25年(笑)の茉莉佳には、嬉しさと口惜しさが半々(笑)。
今回のイベントもただのギャラリーに甘んじてしまったので、次回8月の小倉イベントこそ、新刊引っさげてサークル参加したいものだ。


 大画面

2006.07.29

Cosplay-Qにアップしていたときメモムービーを、修正してアップ。
今まで180×120のサイズだったが、それを360×240と大画面化してみた(笑)。

やっぱりムービーは大画面で見る方が、迫力があっていいっすよ。
気になるデータ容量も、それ程大きくならずにすんだし、ムービーはこれからも少しづつ作っていきたいかなぁ。


 モデル&メイク&カメラ

2006.07.27

機会があって、ヘアメイクさんとのコラボで撮影できた。
縦ロールの巻毛だよv
以前からヘアメイクの重要性は痛感していたんだが、こうしてきちんとスタイリストさんが付くと、写真の完成度は格段に上がる。
それに加えて、撮影現場にカメラマンのぼく以外の女性がいる事で、モデルさんもいつもよりリラックスできる様だ。
大勢(といっても3人だけどさ)でわいわい撮影すれば、自然とモデルさんのノリもよくなる。
数年来の付き合いでもう何回も撮影していて、かなり気心が知れている様なモデルさんでも、そうなのだ。
どんなに打ち解けている様でも、男と女の間には、やっぱり微妙なニュアンスがある。
本当は、そんな男女の機微を活かした撮影ができる様になれればいいんだけど、それにはもっといろいろと修練を積まなきゃいけない。

とにかく今日は、スタイリストをやって下さったモデルさんの友人に感謝感謝。
もちろん、長時間に渡るヘアメイクや、相変わらずのご無体な注文の連続の撮影に、我慢強く付き合って下さったモデルさんには、大感謝ですvv


 修理完了

2006.07.25

先月修理に出していたDATデッキとHi8ビデオデッキが、ようやく戻ってきた。
修理代金3台合わせて8万円。ちーーん、、orz
とは言え、メカがちゃんと元気になって働いてくれるのは嬉しい事だ。
やっぱり人間も機械も健康が一番。命あっての物ダネ。お命の持ち帰りこそ功名の種なのだ。

久し振りにDATで音楽を聴く。

ん〜。修理でパーツが変わったせいか、以前より若干音が野太くなっている気がするが、しっかりとした音は好感が持てる。
最近はMP3オーディオ(だっけ)が流行りで、ソースをHDに入れてiTuneで聴くのがお手軽だけど、やっぱりこうしてオーディオ機器で聴くのは、「音楽聴いてる」って感じでひと味違う。
音質的にも圧縮がかかっていない分、綺麗だし、なんてったって数十万円もする音楽を聴くためだけの機械が、パソコンに負けるのは、なにやら哀し過ぎる。

しかし、MP3も時代の流れ。DATデッキが市場からなくなりつある今、音源のHDへのコピーも進めていかねばねぇ。


 夏撮影

2006.07.24

18日から降り出した雨は、その後一週間もずっと降り続いている。
そんな中で、20日はお久し振りの撮影会。
本当はピーカンの夏空をイメージしていたんだけど、その予定を変更しての撮影になる。

前にも書いたが、まりりん的には夏の海撮影は、5月〜6月上旬と9月〜10月にかけてが、一番旬と思っている。
この時期が海が一番綺麗で、しかも人が比較的少ないからだ。それに、夏の海辺にモデルさんを立たせるのはお仕置きみたいなもので、一発で日焼けするし体力削がれるしで、あまりメリットはないのだ。
まあ、夏らしい攻撃的なコントラストのある色味は、やっぱり真夏にしか出ないんだけどね。


 戻り梅雨

2006.07.18

ここ数日真夏の様な天気が続いていたが、今日くらいからまた梅雨空に逆戻り。
夏休みに入る前のプチバカンスは自分的年中行事だが、今年はラッキーにも雨にかからずにすんだ。

今回のバカンスでは性懲りもなく買い物三昧。
最近郭物を意識しているせいか、買い物も和物グッズが多くなっている。
今回も外国人向けの、派手だけどチープな着物と、妙に安い下駄に心を奪われて購入。
和服はちゃんとしたものは高額過ぎるのが痛いが、撮影小物としてならこういうチープなものでもOkかもv

資料もたまった事だし、そろそろ本格的に作品作りに取りかからねば。


 なかなか写るぞ携帯カメラ

2006.07.17

ぼくが使っている一眼レフのレンズの直径は、大きなもので70mm超。かたや、400万画素携帯カメラのレンズの直径は1.5mm程度。全体的な大きさも、携帯とカメラでは体積、重量で20倍程度の差がある。
なのに、、、よく写る。
もちろんコンパクトカメラさえにも及ばない写りではあるが、Web程度のちょい撮りには充分使える写りだ。
むしろ重要なのは、いつでも携帯できて画像を残せるというお手軽さだ。この当たり前さが、フツーのカメラしか使った事のなかった自分には斬新v
侮れないぞ携帯カメラ!
ただいまデコ携帯化計画中(笑)。


 夏バテ予防策

2006.07.16

急に気温が上がったせいか、どうもここ数日体がだるくていけない。お陰で仕事も滞り勝ち。
まだ夏の気温に体が順応していないんだろう。
数年前は、黒酢が夏バテ予防に効果あった。今年もなんらかの対策を練らねばならないんだけど、とりあえず今は、はちみつ黒酢をジュース代わりに飲んでいる。

今年の夏も暑そうだ。
みなさんも夏バテには気をつけて下さい。


 N902i

2006.07.14

5年使った携帯がいよいよ逝ってしまったので、機種替えした。
仕事の絡みで無理矢理持たされた携帯だったが、今さらなくなるとやっぱり困る。
そんな訳でぼくは携帯の機種にはまったく疎いのだが、今度の機種はN902iとかいうのにしてみた。
以前からレイヤーさんが携帯カメラで撮影している姿には、ほのかな憧れを感じていたので、 カメラ性能を重視してチョイス。携帯カメラなのに400万画素なんて、ふざけてるよね。
それにしても5年振りの携帯は、かな〜り機能が変わっていて、使い方が分からない、、orz
取説なんて1.5cmくらい厚さがあって、読む気にならないし。
なにより、iモードとかを契約していないので、せっかくの多機能なのに使えない機能が多過ぎ(笑)。
まあ、携帯嫌いのぼくだけど、新しい携帯はそれなりに気分もはずむもの。なんとか使いこなせる様に頑張ってみます。


 シエステ

2006.07.13

梅雨明け宣言も出ていないのに、今日一日うだる様な暑さ。なんと34℃まで気温が上がったらしい。
クーラーをつけない部屋は、風呂の中を歩いている気分。おかげで日中はとても仕事ができる状態ではなく、あまりのだるさにシエステを決め込んだ。
夕方になって少し涼しくなった頃から、のそのそと起き上がり、ようやく仕事開始。

ペンを走らせていても汗で紙はたわむし、夏は仕事をするのは辛い季節だ。


 2006サマーバーゲン

2006.07.12

先日折り込み公告で見たピンキー&ダイアンの水着に一目惚れして、小倉伊勢丹に走った(笑)。
折しも街はサマーバーゲン真っ最中、水着コーナーに辿り着くまで、あっちこっちの店に引っ掛かってしまい、ワンピースとかワンピースとか本とかゲット(本はバーゲンじゃないけどv)。
3〜4年前、白のワンピを探し回って苦労した思い出があるが、今年は姫とギャルが流行ってて、どちらのテイストの白ワンピもふんだんにあるのが嬉しかったよ。

ん〜。バーゲンは楽しいv でもお金が、、、orz


 めざせポーズ美人!

2006.07.11

という訳で、今日はPhotogenieのポージングをアップ。
そもそもこのBeauty-Qを立ち上げた時、いちばんやりたかったのがこのPhotogenieのコーナーだったのだ。
カメラマンまりりんのカメラやポーズに関する熱い想い入れを、みんなに伝えたかったからだ。
しかし、記事にするのはやっぱり大変で、なかなか更新が進まなかった、、orz

今回アップしたLesson1と2は、Beauty-Qが雑誌で発行していた時(懐)の移植版。
ほんとはテキストでやりたかったが、デザインに凝りたかったので、イラストレータで作ったデータをペラ画像に書き出した。けして手抜きではありません(笑)。モノクロになっているのは、容量節約と、シルエットでポーズを解説していくつもりなので、カラーにする必要がなかったから。

これからもPhotogenieは亀更新になると思うけど、このコーナーはぜひぜひご覧下さい。
そして少しでもポーズの参考になれば幸いです。
カメラマンまりりんはまだまだ未熟で、ポーズ指導できる程の知識も、ポーズに対する造詣もあまり深くないけど、女性みんなが素敵な写真を残せればいいなと願っています。


 美味しい特集Vol.2

2006.07.10

という訳で、美味しい拍手画像第2弾です。
今回は食事タイム中心なので、前回よりもどっしり感が強いかも(笑)。
撮影後にモデルさんとこうしてまったり過ごすのは、満ち足りた気分で楽しいですね〜。
最近はそんな充実感や達成感を味わってないのが残念。

もうすぐ夏なので、仕事も撮影も頑張りますv


 新車投入

2006.07.06

撮影の仕事で、こまめに街中を動いて回らなきゃならなくなったので、自転車を購入。
今までは歩いて回っていたんだけど、時間的に厳しい撮影が多いから、少しでも移動時間を節約したいし、なにより重い写真機材を抱えての徒歩では、体力も使う。
そこで機動力が発揮できる様に、自転車を投入したというわけだ。

ん〜。やっぱり自転車は快適便利。
6月からは駐車禁止の取締が厳しくなったので、街中ではかえってクルマより、自転車の方が動きやすいのだ。
しかし、うちから小倉の繁華街まで自転車で行くとなると、30分以上はかかってしまう。
ママチャリで長距離を走るのは、さすがにしんどいっすよ。
まあ、ウォーキング代わりと思って、せっせと漕ぐか。


 いつか来た道、北朝鮮 2006.07.05

北朝鮮からミサイルが発射された。
それをぼくが知ったのは、発射後16時間以上経った夕方のテレビニュースだ。
ん〜。遅い。遅過ぎる、、orz

北朝鮮のミサイル発射については、敢えて緊張を作り出して国際世論を誘導するという、北朝鮮お得意の外交戦術だと指摘する意見もある。
しかし、今回のミサイル発射では中国からもロシアからも見放され、北朝鮮はまさに四面楚歌状態。
その上に報復措置として日本やアメリカ、韓国が経済制裁なんかしてしまうと、北朝鮮を追い詰める事になりはしないかと、それが心配だ。
かつて世界の孤児となり、ABCD包囲網で経済封鎖をされた日本は、やけっぱちになって米英との戦争に走った。
そんな道を北朝鮮が歩むのが、ぼくとしてはいちばん怖い。

もし、本気で北朝鮮が日本と戦争したら、はたしてぼくは生き残れるだろうか。
確率的にはすごく低いが、北朝鮮から日本本土に侵略してくるとなると、新潟や山陰に上陸というのも考えられるが、地理的歴史的に見ても、北部九州攻撃が本命。その場合、まずミサイルで本土を叩いてからという事になるだろうけど、情報に疎いぼくの場合、築城飛行場にミサイルが落ちて、玄界灘に北朝鮮軍が押し寄せていても、気がつかずに仕事しているかもしれない。
最悪、北九州や福岡に核を撃ち込まれでもしたら、なにも気づかずに、一瞬のうちに灰になっている事さえありえる。
サバイバルするには、正確な情報をいち早く得る事が大事だ。
そのためにも、もっとニュースを見ておかなきゃ。

今回改めて実感したのは、日本は北朝鮮に対して、最前線の国だという事実。
北朝鮮を潰したいアメリカは、経済制裁でさらに刺激する事も辞さないだろうが(そういうのが好きな国だし)、戦争に巻き込まれるのは日本、それも北部九州なのだ。


 出会いの芽

2006.07.04

3月までは別れの季節だったが、それ以降はいろんな出会いが続いている。
人と人の出会いは、ほんの偶然の積み重ねだというのを、つくづく感じる今日この頃。
一期一会。大事にしなければね。

今はまだささやかな芽にしか過ぎない出会いも、いずれ大樹に育つといいな、、ってか、育てよう。


 プチ断食 2006.07.02

近頃巷で噂のプチ断食に挑戦。
金曜夜は普通に食べてしまったが、土曜は一日コーン茶だけで過ごし、日曜日は朝にお粥をほんの少しと梅干し1ヶ。お昼は同じ量のお粥を、ちょっと雑炊風にして食べるだけにした。
常に胃腸に食べ物が入っている状態は、人間として不自然な事らしい。
そこでたまには胃腸をからっぽにしてやると、胃腸は活性化して気分もリフレッシュし、便秘にもダイエットにもいいという、いい事づくめみたいだけど、果たして本当だろうか? まずは自分で実験だ(笑)。

しかしやっぱり、一日何も食べ物を摂らないってのは、辛いっすよ、、orz
自分的に一番辛かったのは、土曜の夕方から夜にかけてだった。
お腹がすき過ぎてフラフラするし、なにしろ集中力がなくなる。やらなければいけない仕事も少しあったんだけど、お腹の方にばかり意識がいってしまって、作業もおろそかになり勝ち。
お腹がすくってのは、本当に哀しく寂しい事だってのを実感。
「早く何か食べた〜い!」と思い、意味もなく冷蔵庫を開けたりする始末。
しかしそこでくじけてはいけないと、ぐっと我慢。気持ちを食べ物から逸らそうと、本を読んだりビデオを見たりした。
そして、その辛さを乗り越えると、意外にも食べ物に対する執着も減っていき、空腹感はあるけど、さっきより辛さは感じない。「もう少し食べなくてもいいかなぁ」とか思う余裕が出てきた。

翌日の目覚めはすっきり。しかも物が食べられると思うと、朝からうきうき。
早速ごはんを炊いて、小さめの茶わんに軽く盛ったくらいのお粥を作って食べる。
ん〜〜〜。美味しいv
ごはんが甘〜いv
梅干しの酸味が新鮮vv
食べ物が胃の中にひとつづつ、ズドンズドンと吸い込まれていくのが実感できて、食べる事の有り難みもよくわかる。わずか一日の断食だけど、いろいろな気持ちを体験できて楽しかった。

興味深かったのは、断食の日は一日、言いしれない手持ち無沙汰を感じた事。
ふだんは一日に2〜3回、食事の支度をして食べ物を摂り、さらにおやつもしばしば食べているわけだが、それに費やす気持ちや手間は、意外と長い時間を占めていたという事に気がついた。

「食べる」という行為は、生きるのに必要な儀式であり、楽しみでもあるんだね〜。

*プチ断食は、方法によっては健康を害するおそれがあります、無理せずに自分のペースでトライしましょう。
参考になるサイトは、
http://allabout.co.jp/fashion/diet/closeup/CU20011228A/
http://portal.nifty.com/special03/06/04/
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20060621ddm013100135000c.html




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