2006.03

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 3月は別れの季節 2006.03.31

今日で3月も終わる。
今年の春はたくさんの別れがあった。
モデルさんや友人、同人仲間、仕事関係、、
結構ヘコむ事が多い春だったけど、それぞれ新しい道を歩むみんなに乾杯。

そして4月は
出会いの季節に、、、なるといいなv


 ■新たなステージへ 2006.03.27

近々、PhotoPartyの料金改定を行おうと思っている。
今の料金は、趣味としては高くビジネスとしては安いという、中途半端なものだと思う様になってきたからだ。
そこでこれからは2段構えの料金体制にする予定。

同時にメイクやヘア、カメラアシスタントも募集してみたいと思う。
これらをひとりで賄うには無理があるし、なにより一般女性を撮影する上で、アシストに女性が付くというのは安心感を与らえると思うのだ。なにせ「まりりん」等と女性まがいの名を名乗るくせに強面な
オッサンと、いきなり二人きりで撮影するのは、撮られる側の女性としては抵抗あるだろうしね(笑)。

Beauty-Qもいつまでも今の段階に留まっていてはいけない。
そろそろ新たなステージへと、レベルアップを目指してもいい時期じゃないかな。
そのためには、本当は素敵スタジオがほしい所だが、、orz


 お久し振りに 2006.03.26

セラムンCGをDreamMoonにアップしましたv
今回はジュピターとヴィーナスの壁紙。これでようやく5人分の壁紙が完成して、まずはひと段落。
やっぱりセラムンCGは、作っていて楽しいvv
現状では5人揃っての撮影はもう無理だが、これからもポチポチと撮影して、少しづつCGも増やしていくつもりだ。
これからも、気長に見守っていて下さいv


 一期一会 2006.03.24

デリートショックですっかり書くのを忘れていたが、一昨日は懐かしい再会があったのだ。
撮影で訪れたロケ場所を管理している方が、かれこれ20年前に別れたきりの知り合いだった。
彼はその頃ぼくがバイトをしていた書店の人で、面倒見がよく、何でも話をできる兄貴みたいな存在だった。
ぼくはその書店では、支配人との折り合いが悪く、結局喧嘩別れの様にして辞させられてしまったんだけど、彼はぼくと支配人の間に入って、いろいろ取り持ってくれたりもした。
そんな関係で、撮影そっちのけで思い出話しに花が咲いてしまった。

人と人の縁は、人智を超えた不思議なもの。
今年は特に、そういう数奇な縁をなにかと感じさせてくれる出来事が多い。
人間どこで誰と出会い、それがどんな綾を織りなしていくか分からない。
だから一期一会。心を尽くして人に尽くす事が大事だ。
まあ、その日初対面だったモデルさん達には、思いっきりテンションの低いカメラマンまりりんを見せてしまった訳だけど(笑)。

デリートした仕事は、撮影が終わって帰って、夜中に時間制限なしでやりましたとも。
もちろん悔しいので、デリートする前よりいいものを作りましたともさ。


 ああ無情 2006.03.22

今日は11時から撮影の約束があるので、夕方納めの仕事を片付けなきゃと、朝の5時から起きてMacに向かって仕事をしていた。
時間は刻々と過ぎて行き、ギリギリになってようやく終了。出来上がったデータをバタバタと焦ってフォルダごとコピーした、、、つもりが、間違って古いフォルダを上書きしてしまった。

「あぁ、、、、、、、、、、、、」
、、、およそ数分。Macの前でひとり固まっていました。
やりかけの仕事は6時間前の状態に逆戻り、、、チ〜ン。
ノートン先生やらにお出まし願って、復活に努めたけどすべて徒労に終わり、結局最初からやり直すハメに。
ぼくの6時間を返せ〜、、、って、自分の操作ミスなんだけどね。自分のバカ。

そんなこんなのハプニングで、しかも撮影時は雨でモデルさんも衣装が出来上がってなくて。
最後までテンション上がらずに一日終了しましたとさ。
とばっちり喰らったモデルさん達には深謝;


 お久し振りの 2006.03.19

セラムン撮影でしたv
ドリムンの公式撮影は終わってしまったが、これからは機会があれば、またりとオフショットで撮らせてもらおうと思っている。
やっぱりセラムンは元気の元だ(笑)。リフレ〜ッシュ!


 涙は伝染るもの 2006.03.17

卒業式もたけなわだが、今日は某小学校の卒業式撮影に行ってきた。
校歌斉唱、卒業証書授与、来賓祝辞と、フツーに式は運び、いつも通り、まあボチボチな感じで撮影も進んでいった。
式も終盤に差し掛かり、ふと耳を澄ますと「ぐす。ぐすっ」と鼻をすする様な音が聞こえてくる。
音のする方を見てみると、目に一杯涙を溜めた児童がいるではないか。
『しめしめ。これはフォトジェニックだ。こういうスパイスは押さえておかなくちゃね』とほくそ笑みつつ、その子のアップを狙っていた。
ところが、式が最後の「お別れの言葉」あたりになってくると、児童席のあちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきだしたではないか。
「入学式の想い出!」「楽しかった修学旅行!」「熱心に指導して下さった先生方!」とみんなで6年間の思い出を語るうちに、もう耐えきれなくなった子供達が、次々に嗚咽し
はじめた。
いたる所で、ハンカチを取り出して顔を覆う女の子や、服の袖で涙を拭う男の子達。
『なんか。すごい事になってきたな』
と思いながらも泣く子を中心にシャッターを切っていたが、6年生全員でステージ前に立って思い出の歌を歌いはじめる頃には、もうほとんどの子供が目を真っ赤にしながら泣いている。
先生のお別れの言葉も始まったが、こちらもなんだかちゃんと言えていない。
振り返ると先生方も、ほとんどがうつむいて泣いているではないか。
嗚咽まじりに子供達にお別れを言う先生の言葉を聞いて、子供達はさらに泣きじゃくるし、5年生でさえ泣いている。勿論保護者もみんな涙の洪水だ。
なんと校長先生までがメガネを上げて涙を拭いている始末で、式の終わりには体育館中、涙と嗚咽の大合唱となってしまった。

ぼくも何度も卒業式を見て来たが、こんな経験は初めてだった。
と同時に、この学校の先生と児童は、本当に幸せな学校生活を送れたんだなぁと実感すると、不覚ながらこちらも熱いものが込み上げて来る。しかし、プロのカメラマンが泣く訳にゃいかない。そう思いながらグッと涙腺引き締めて、シャッターを押し続けたのだった。

「いい卒業式でしたね」
と、式が終わって目を赤く腫らした学年主任の先生に話しかけると、
「…卒業させたくなかったです!」
とひと言返事が返ってきた


今日の撮影の帰り道は、いつになく充実した、心が洗われる様な気分。
こんな先生と子供がいる限り、まだまだ日本も捨てたもんじゃない。


 苺の季節 2006.03.15

今年もやってまいりました、苺の季節。
ぼくは苺が大好きだ☆
そしてこの時期は必ず苺ジャムを作る。
今年もいい感じで出来上がり、明日からのお楽しみも増えた。
パンに塗ってよし、ロシアンティ
にしてもよし。
苺は恋の予感なのである(笑)。


 歌は世につれ 2006.03.13

先週はずっと忙しくて日記が滞ってしまい、お久し振りの更新。
ぼくは仕事中はだいたい音楽をかけているが、今聴いているのは高校生の頃に録音したカセットテープだ(笑)。

昔の音楽を聴いていると、当時の感情や思い出の記憶がかなりリアルに甦ってくる。
特に絵を描きながらだとα波が発生するせいか、タイムトリップをしている気分になる。
まだまだ青かった時代の恋の想い出は、いつ思い出しても甘酸っぱいという程メルヘンでもなく、後悔と懺悔の苦味に溢れている気がするのは、ぼくがペシミストなせいだろうか?


 カウントダウン新北九州空港 2006.03.07

新北九州空港の開港まであと10日弱と、いよいよカウントダウンに入った。
地元イラストレーターとしては、今回の新空港は途中の眺望が抜群とあって、ドライブがてら見物仕事の取材で見学に行かなければならない。
そこで、8日の一般内覧会の前の関係者特別内覧会で、空港施設を見物してきた、、、 って、空港まで行ったら入れてくれただけなんだけどね(笑)。
これまで空港島には建設中に何度も上陸していたが、橋を渡って行ったのは初めて。
さすがに新築は綺麗だv 無料橋としては国内最長という連絡橋も、眺めがよくて絶好のドライブコース。夜はアベックや珍走団で賑わいそうだ(笑)。
空港施設の方は、従来の北九州空港に較べてかなり大きい。その分、フレンドリーさはなくなったかなぁ。
一日5便だった現北九州空港は、飛行機の出発時には、案内嬢や整備士さんまで総出で、滑走路脇で手を振って見送ってくれて、アットホームな感じが印象的だった。さすがにそういうのはもうなくなって、「ふつう」の空港になるんだろうなぁ。
それでも足湯とかはナイス。天気もよかったせいか、非常に気持ちよくて、何時間でも浸けておきたい気分。タオルも有料で用意されていたが、田舎の無人野菜販売の様に「お金を入れて御自由にお取り下さい」形式。う〜ん。人間を信じているぞ、北九州空港。
もうひとつの自分的目玉は「メーテルガイド」。
等身大メーテルロボットが、空港バスの発着時間等を教えてくれるというものだ。
声もちゃんと池田昌子さんを起用して、方言も認識でき、100通り近い会話ができるという話だったが、あいにく開港当日までメンテナンスらしく、メーテル様にお会いする事は叶わなかったorz

そんな浮かれ話以外にも、気になっていた事がある。
以前取材した建設中の空港島は、野鳥パラダイスだった。
カモメや野鳥が島内の干潟で憩おい、営巣や子作りに励んでいたが、彼等は今どうしているだろう?
それでなくても、近くの曽根干潟は野鳥の宝庫という事で、空港建設前は随分もめたものだった。
空港島には公園もできる予定の様だが、その未整地の葦原では鴨が悠々と泳いでいるのを見て、なんとなくほっとした気分。確かに野鳥は飛行機の安全にとっては害かもしれないけど、それは後からやってきた人間の都合。
できれば、人にも鳥にもパラダイスな空港であってほしいものだ。

明日の一般内覧会ではかなりの混雑や渋滞が予想されるだけに、 その前に空港見学できたのはラッキー。
新北九州空港が無事にテイクオフできる様に、北九州市民として祈るのである。
まあ、飛行機恐怖症のぼくは、利用する事はないかもしれないが(笑)。


 新企画? 2006.03.04

茉莉 佳&まりりんはドレスフェチである。
ドレスは見て嬉しい、着せて楽しい、撮って悦ばしい、描いて恍惚、娯楽と官能のパラダイスだv
一昨年のセラムン企画では、番外編でドレス撮影もやったが、5人の美少女が色とりどりのドレスを纏って集まった様はまるでお花畑の様で、心の中で思わず
『ふんが〜!』と叫んだものだ。
あの日の興奮いまだ醒めやらず、夢よもう一度。新作(中古だけどねv)ドレスのお披露目も
兼ねて、春の大ドレス祭りを現在企画中〜vv
一度に大勢で着るもよし、小人数でじっくり撮るもよし。とにかく、ドレス好きなモデルさんとカメラマンまりりんで、素敵野外や素敵屋内でドレスを堪能しようという訳だ。

詳しい事はまだ全然考えていないが、とりあえずドレス萌えな、7号の着れる容姿端麗なモデルさん募集v
もちろん自分のドレスがあれば持ち込みも可。目の保養させて下さい(笑)。


 新春買い出し第2弾 2006.03.03

博多(北九州の人間は、福岡市とは言わずに「博多」と言う)に出たついでに、前回の買い出しで討ち漏らしていたいろいろグッズを、改めて攻略。
まずカメラ関係だが、E500を暫く使って、クリップオンストロボがないと不便なのに気がついた。
そこでまずは純正ストロボを検討。
確かに純正ストロボはカメラに最適化されているので便利はいい。
特にEOSやOLYMPUSでは、シャッター全速同調のスーパーFP発光が使えるのは大きな魅力だ。
しかし、他メーカーの純正ストロボ同士を多灯シンクロさせようとすると、相性が悪いらしくちゃんとシンクロしない。うちにはOM、Contax、EOSと、そんな潰しのきかない純正ストロボが結構転がっているので、野外での多灯シンクロ用にマニュアルで制御できる汎用ストロボをと、常々考えていたのだ。
結局SUNPAKのスレーブ&マニュアル発光付きのストロボを購入。
これで少しは野外での多灯シンクロがやりやすくなるかなぁ。フォーサーズ純正ストロボはしばらく我慢だ;
まあ、E500には内蔵ストロボがあるし、おもしろディフューザをゲットしたので、それでよしとしよう。

その他細々した買い物をして、お次はPCコーナーにGO!
G4が2台になって、それぞれで仕事をしていて一番不便なのは、素材等のデータのやり取りだ。
そこでLAN接続で使える250GのHDDを購入し、ハブもこれまでの10BASE(笑)から1000BASEのものに買い替えた。
これでマシン相互のデータのやり取りが速くなって、ネットワークHDDで素材も整理できるはずだ
今回のネットワークHDDの使い勝手がよければ、いずれはバックアップ用に1TBのレイドシステムを構築しようと、ちょっぴり野望を抱いてしまうのだった。
それにしても、LANの設定はいまだによく分からない、、orz
特にOS-XはまだちゃんとLAN環境を組めていない情けない状態だ。誰か詳しい人ヘルプしてくれないかなぁ、


ストロボとHDDで結構ポイントが貯まったので、ついでにクリップオンのビデオライトなんかもゲットした。
夜間の撮影ではピントが合わせ難いので、これで補助光にしようという魂胆だ。

そんなこんなで今日もお買い物三昧。
前回の買い出し程ではないが、今年の買い物の3/4はもう終了した感じだ。
あとはまりのえドリームに向かって資金溜めに勤しまねば。


 春もいよいよ 2006.03.01

今日から3月。
一日雨模様だったが、一雨ごとに
暖かくなると思えば、濡れて歩きたくもなる(風邪引くって)。
今年の冬はいつもよりいっそう、長くて厳しい寒さに感じた。
気候的にも精神的にも。
そう感じたのは自分だけじゃない筈。それだけに、そこまで来ている春が待ち遠しい。
これからはいろんな意味で、日ごとに華やいでいくといいね。
みんな。

3月になったついでに拍手画像も更新。
懐かし画像春編ですv


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