2005.09

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 ウエディングアルバム 2005.09.30

5月に撮影した愛月藍夜さんの結婚式写真集が、ようやく完成したので、今日納品。
ん〜。ごめんね藍夜さん。4ヶ月もかかってしまったよ orz
結婚式写真集製作は今回が初めてで手探り状態だったので、印刷方式の選定やデザインコンセプト、印刷所の決定等に予想以上に手間取ってしまった。なおかつ2月からの修羅場で作業も遅れまくり。そんなダメダメまりりんを辛抱強く待っててくれてありがとうv
しかし、採算度外視で作っただけあって、自分的には納得いく出来。藍夜さんにも喜んでもらえたので、やっと肩の荷がひとつ降りた感じ。前撮りの写真集も残っているけど、もう勝手も分かった事だし、ページも少ないので、こちらはサクサク終わりそう。

写真集を渡した帰りに、先日注文していたTamron SP28-105mm f2.8LDのレンズを受け取りに行く。
レンズ入荷のメールに喜び勇んだものの、受け取り店が、以前問題があってあまり買い物したくない、カメラの○○ムラ湯川店。
今日も店員のやる気も売る気もない態度に、せっかく高揚した気分も萎え気味。
レンズを吟味している間、「いかがですか」の一言もない完全放置プレイには恐れ入った。ふつう悩んでいたら、一言背中を押す様な言葉を言うもんだろう。まあ、あまり構われるのも鬱陶しいけど、まったくシカトされるのも寂しい。少なくとも手にした商品について少しは語り合いたいのが、消費者心理というものだ。もっと勉強しろよカメラのキタ○○湯川店!

そんな感じで盛り上がりに欠けるまま購入してきた新(中古だけど)レンズだが、第一印象は、「でかい!」だった(笑)。
もちろんこのレンズ以上に大きいレンズもぼくは使っている。が、画角の割にすさまじく大きく太く重く感じられるのだ。
その大きさは「巨大」と評される純正Lレンズより、さらに大きく感じる超弩級クラス。
試写も店内で少しやってみたが、さすがに「ひと昔前のレンズ」という印象は拭えない感じだった。
ズームレンジが違うので一概には比較できないが、今使用しているSP28-75mm f2.8の方が、広角での歪曲やAF速度等は良好。さらに、図体のデカさを考慮すれば、総合的なアドバンテージはSP28-75mm f2.8の方にある。
しかし今回購入したSP28-105mm f2.8LDは、標準ズームで唯一、28-105mmをf2.8通しでフォローしているというのが魅力であり、アドバンテージなのだ。
これまでのポートレート撮影では「あと少し望遠があれば」という思いをする事が度々あった。
あと数ミリのためにレンズを交換するハメになり、そのために撮影のリズムが中断してしまうのは、まどろっこしいものだ。
特にEOS 1Ds Mk2ではゴミ侵入が不安なだけに、できるだけレンズ交換は少なくしたい所。
そんな時105mmまでフォローするこのレンズは、かなり威力を発揮すると思えるのだ。

いずれ実戦に投入して、カメラフェチにもレポをアップするので、興味のある方はお楽しみに。

 動画アップ 2005.09.29

以前製作していたときメモGSの動画を、CQで試験的にアップしてみた。
200×150程度でわずか30秒足らずの動画だが、それでも700K以上の容量になってしまう。これが正規の640×480サイズだと軽く100MBを超えてしまう。そうなると見る方もアップする方も大変なので、サイト用にはこれで我慢。
動画はストーリーやコンテを考えたりするのが楽しいV
演技するのも撮影も、それに輪をかけて編集も大変だけど、映画と同じ様に総合芸術的な面があるので、やりがいがあるジャンルだ。
これからも動画はボチボチと増やしていきたいかな。
まあ、まずは役者がいない事には動画は撮れない。モデルの皆様、よろしくお願いしますV

 新たなる物欲2 2005.09.27

レンズ問題は早急に解決しなければいけないものなので、今日はカメラ屋を数件と、ネットでの中古情報をあたった。
と言うか、やっぱり好きなんだよね〜、、、レンズ妄想。
いいレンズを使えばいい写真が撮れるという訳じゃないけど、その気にさせるレンズってのは、テンションを昂める上で重要だ。

現在候補に上がっているレンズは6本。以下順に、
1.Tamron SP28-105mm f2.8LD
f2.8で甘めの描写と105mmまでの望遠がポートレートにはもってこい。オールラウンドで使えそうだが、もう廃版なのが悲しい。
2.Tokina AT-X24-200mm f3.5/5.6
高倍率ズームで、しかも使用頻度の高い24mmをフォロー。評価はいまいち分かれるレンズだが、自分的にはポイント高し。
3.Canon EF28-300mm f3.5/5.6L IS USM
ISと高倍率で運動会最強レンズ。安価な高倍率ズームとはレベルの違う描写だが、かなり高価ででかいので、購入に躊躇してしまう。
4.Canon EF24-105mm f4L IS USM
24mmの広角とIS付きで手ブレにも強いのがナイス。無難にそつないレンズだが、ポートレートにはちょっと暗め。
5.Tamron SP24-135mm f3.5/5.6
やっぱりTamronならSPシリーズじゃないと買う気が起きない。友人も使っている定評あるレンズ。ただ設計が古いのが残念。
6.Tamron 28-300mm f3.5/6.3 XR Di
高倍率ズームの定番。一応プロもお薦め。しかし以前旧型を画質の悪さに叩き売ったトラウマが痛い。SP仕様じゃないしorz

そりゃ純正レンズはいい。
USMでのピントは圧倒的に速いし、Lレンズは写りに定評ある。 しかしCanonレンズの描写にはあまり好感を持っていないまりりんとしては、純正へのこだわりはそれ程ない。それよりはサードパーティ製でも、存在感のあるレンズが好きだ。特にTamronやTokinaの発色は好きかなぁ。TamronはSONYのCarl Zeissレンズも作ってるし、TokinaはNikonの技術者出身だ。
そんな訳で、現行レンズとしてはTokinaの24-200が急浮上。
下手なNikonレンズより写りがいいと評判のAT-X仕様だし、24mmから始まるのもおいしい。望遠は200までしかないが、それ以上の望遠はやっぱりISがないと気軽には撮れない領域だと思うので、自分的には200で充分なのだ。現役の候補の中では買いたい度No.1かなぁ、、、と思って中古情報を探していると。、、
あったよ! Tamron SP28-105mm f2.8LD!
かなり玉が少ない筈なので絶望的と思っていたが、検索の甲斐あった。しかもかなり美品っぽい。
とりあえず予約を入れて、店頭で確認し、そのまま購入になりそうな予感。
元々、暗いレンズには興味がないし、このレンズには発売当初から熱い視線を送っていた。
オリンパス時代にはこのレンズの旧型にあたるSP35-105mm f2.8を使っていて印象もいい。ただ、価格が13諭吉と高値の花(笑)だったのでいつも断念していたが、今回中古とはいえ5諭吉弱なのも嬉しいv
高倍率ズームが欲しくなったら、それはまたその時に考えて、今は長年憧れた恋人レンズとのご対面が楽しみv

 新たなる物欲 2005.09.25

台風が接近する中、今秋最初の運動会撮影。
いやーまいった。晴れたり曇ったり雨が降ったりと、猫の目の様に天気が変わるので、マニュアルで撮っていると露出合わせが大変。しかも風が強くて頭からつま先まで埃まみれ。当然カメラも埃だらけになった訳で、そんな中でのレンズ交換は、正直言ってやりたくない作業だ。
しかしうちのレンズラインナップはポートレート用に揃えているので、運動会の様なアクティブな野外撮影に適したレンズがない。グラウンドのド真ん中で一般父兄や児童が見る中、レンズ交換するのもなんだかなぁって感じ。
そこで急浮上してきたのが、28-300mmの高倍率ズームレンズだ。
これならレンズ交換なしでいけるし、特に手ブレ補正の入ったCanonの28-300mm3.5/5.6L ISは、運動会では最強レンズ。
しかし、これは33諭吉と目玉の飛び出る様な値段のレンズなので、描写はワンクラス落ちるが価格は1/5のTamron製レンズを買うのも一手ではある。
だが、プロとして写真を撮る以上、綺麗に撮れているのは当たり前で、失敗は許されないというプレッシャーはあるのだから、高くてもより信頼感のある機材を購入したい所。
う〜ん。また物欲の悩みが増えてしまった。
ただでさえ、G4購入予定
で物入りになるのは見えているのに、これ以上の出費は押さえたい、、、けど、欲しい(笑)。
ま。最終的に全部見送りという選択もあるんだけどね、、、

 さよならゼシカちゃん 2005.09.24

ドラクエVIIIがついにエンディングを迎えた。
思えば長い道程だった。途中で何度も修羅場が入り、中断しつつのエンディング。
それにしても引っ張った。無駄にレベル上げに熱中して、気がつけばLv80(自己最高)v
いい加減新たなイベントもなくなったので、エンディング突入という訳だ。

それにしても、ゼシカちゃんには楽しませてもらった。
自分の好きな様に動かせる3Dキャラが、こんなに可愛いとは思わなかった。
スキルやステイタス上げ用の各種アイテムも、総べてゼシカに投入し、素早さでもメタルキングを上回る程。パーティではもちろん先頭を努め、普段着から踊子の服、バニーガールにビキニ。更には危ないビスチェからアイドルルックの神秘のビスチェまで、もう魅せてもらいましたよー(ホクホク)。戦闘シーンでは自称世界一の胸の揺れにときめきつつ、パフパフやヒップアタックをしてもらえるモンスターを羨んだりもしました。(最後は逝かされるが)
そんなゼシカちゃんに明日からはもう会えないと思うと、ちょっぴり寂しい気分。オタクの方々がゲーム三昧でニートになる気持ちも分かるかなぁ、、って充分自分もオタク。

それにしてもなんだ! このエンディングは!(以下ネタバレを含むので注意)

主人公(うちの子の名前はロイーナですv)とミーティア姫が結婚?!
ゼシカ悔しくないか?
Lv80まで苦楽を共にした主人公を、どこの馬の骨(馬姫だったけどさv)とも分からない様なぶりっこカマゴジラのミーティア(確かに可愛いけどさ)に、あっさり持っていかれて!
教会の前でチューするふたりに、どうして涙ぐんだりするんだよぅ! いっぱつメラゾーマでも喰わせてやれよ!
それとも主人公には男を感じなかったのか?
やっぱり、洞窟で無意味にルーラして、ぱんつ見たりしたのがいけなかったのかなぁ、、、

そんな、オタク妄想入る程心乱されまくったゼシカちゃん。さよーなら、、、

 至福 2005.09.20

やっぱり走り続けるだけじゃいけない。
人生たまには息抜きも必要だ。
お気に入りのインテリアに囲まれて、まったりとティータイム。
これぞ至福のひとときでしょう。

 101 2005.09.18

100回記念ギャラリーも終了して、今回からいよいよ3桁ギャラリーに突入し、それに伴って8枚だったギャラリーも12枚に増量。
これまでは8枚に絞り込むのにかなり苦労して、いいショットも泣く泣くボツにする事も多かったが、これでそれも少しは解消されるし、見る方もちょっとはボリュームが出ていいんじゃないかなと思っている。
これからの活動も頑張っていきまっしょい。応援よろしくv
ちなみに、ぼくが楽しみにしていた「がんばっていきまっしょい」は、先週の最終回を見逃してしまった。不覚、、orz
無駄とは思うけど、、、最終回録画してる人、いませんか。

 夏の終わりの海 2005.09.16

夏の終わりの海はあたたかで物静かで、日焼けの痛みが癒える様に、しんみりとからだに馴染んでいく。
夏の盛りの攻撃的な陽射しはすでに翳り、心地よい風が抜けていく。
、、、はずだったのに、、

そんな訳で今日、やっと海に行った。
写真やビデオばかり撮っていてあまり泳ぐ事はできなかったけど、これで海行きたい病は少し治まったかなぁ。
しかし、短時間の逗留予定だったので日焼けガードをしなかったのは、迂闊だった。
もうすぐ彼岸の太陽でもしっかり焼けてしまった。
うう、、 風呂の湯がしみる、、、これぞ夏の醍醐味、、、

 ぐは 2005.09.15

今構想を練っている郭漫画のキャラを試し描き。
ぐは。全然イケてない。
そう言えば、ぼくは漫画で日本髪をまともに描いた事がほとんどなかったのだ、、orz
この漫画は明治初期に時代を設定しているので、チョンマゲこそ出てこないものの、女性はほとんど日本髪、、、
まあ、所詮アマチュアの創作なので、多少いい加減なところがあっても問題ないけど、描けないじゃ話にならない。
資料を集める事もさる事ながら、まずは絵を慣らしていく必要性を痛感。
うう。ツインテールも描きたいよう;

 勝ち組負け組 2005.09.12

9.11総選挙の結果に愕然。
あらかた予想はついていたが、まさかここまで自民党の大勝利となるとは思わなかった。
この日記では、基本的に政治・宗教に関する話題には触れない様にしているが、敢えてひとこと言いたい。
今回の選挙での国民の選択が本当に日本のためになるのか、かなり危惧してしまうからだ。
「小泉劇場」とあだ名される様な、民衆には分りやすい政治手法の中で、本当に大事な事は議論されないで終わった。
「勝ち馬に乗る」事がブームの昨今、自分の意志も判断もなく、ただ権力に踊らされて盲従してしまった日本国民は、そのツケをこれから4年の間に払う事になるだろう。

 秋のデジカメ収穫祭 2005.09.10

「新しいカメラを物色中」と書いたとたん、各社から秋の新製品が各種発表された。自分的に萌えカメラが多く、大漁だ。
「1/1.8inch以上のセンサーを搭載した、広角28mmf2.8から135〜200mmくらいのズームレンジのある、800万画素以上のシンクロターミナル付で、640×480 30fpsで動画が撮れるカメラ」という条件を出したが、最終的に3機種が残った。どれも一長一短あって、なかなか決め難い。

■FUJIFILM Finepix S9000
1/1.6CCD 900万画素 28-300 f2.8/4.9というスペックは必要にして充分。画質はさすがにフジカラーで、緑色を鮮やかに肌色を滑らかに写してくれそうで好感が持てる。高感度撮影も実用範囲内で、手堅い選択だ。
■Kodak Easyshare P880zoom
1/1.8CCD 800万画素 24-140 f2.8/4.1という、広角に強いスペック。デザインは不細工で好みじゃないが、それを補って余りあるのが、Schneider-KREUZACH-VARIOGONのレンズ。洋ものレンズに弱いまりりんは、シュナイダーというだけで萌えてくる。
発色もサンプルを見る限りは、色ノリがよくてこってりしてて、コダカラーっぽくて好み。
■SONY Cyber-shot DSC-R1
APS-CCMOS 1030万画素 24-120 f2.8/4.8は普及型一眼レフデジを上回る、コンパクトデジの革命ともいえるカメラだ。
もちろんレンズはCarl Zeiss Vario-Sonnar T*。これだけでもよだれが出そうになる(笑)。
ただ、価格が12万円くらいで他の機種の倍程もするのと、動画が撮れないのが辛いところ。
他にもKonicaMinolta A-2等も候補に上がったが、なんだか画像がかさついていて好みじゃないし、OLYMPUS8080もいまいち。パナソニックのデジカメに至っては、Laicaレンズは食指が動くけど却下。パナソニックはマニアツボ(少なくともぼくの)を分かっていない。所詮冷蔵庫や洗濯機と同列のカメラだ。
SONYとKodakのカメラは、現時点でまだ発売されていない。
これらが出揃うのを待って、画像を比較しながら考えてみたいと思う。
こうやって、何を買おうかカタログ広げてあれこれ煩悶しているのは楽しい。これぞカメラ道の醍醐味だ。
予算の都合で、最終的にどれも買わないという選択も残ってるんだけどね(笑)。


 物欲はとまらない 2005.09.07

写りのよいコンパクトカメラが欲しい、今日この頃である。
と言うのも、一眼レフはボケるからだ(笑)。
かつてコンパクトデジカメは、ボケが美しくないのがかなりの不満だった。
一眼レフのEOS D60の導入で、背景を綺麗にぼかす写真が撮れる様になったのはいいが、 それでは困るシーンも出てきたのだ。
例えばスタジオ撮影等でパース感を強調した人物写真を撮る場合、一眼レフだと被写界深度がコンパクトカメラよりかなり浅いので、どんなに広角レンズを使っても絞りこんでも、前後のピントが合わない事がある。
その点、かつて使っていたOLYMPUS E-10は、センサーのサイズ上被写界深度が深くなるので、例えば手を伸ばしてピストルをこちらに向けた人物を撮っても、銃口の先から人物までカチピンで写る。これはある意味非常に便利だった。CG製作上パンフォーカス写真が必要な事もあるし、コスプレ系の写真ではそういうダイナミックな構図を使いたい場面がしばしばあるので、被写界深度の制約のないカメラが欲しいわけだ。
希望としては1/1.8inch以上のセンサーを搭載した、広角28mmf2.8から135〜200mmくらいのズームレンジのある、800万画素以上のシンクロターミナル付で、640×480 30fpsで動画が撮れるカメラがいいかなぁ。
これなら、スナップカメラとしても使えるし、印刷でもある程度のクオリティを維持できる。
E-10は20諭吉近くもしたが、最近は高級コンパクトはかなり値段が下がっているので、ちょっと頑張れば買えそうだ。
しかしG4購入も控えているし、、、まったく、自分の物欲にも困ったものだ、、orz

 BQ100memorial 2005.09.05

100回目のBQギャラリーをアップ。
結局たいしてナイスな企画も浮かばず、結局お蔵出し画像集になった。
BQ当初より1回のロケでの撮影枚数が増え、ギャラリー用のセレクトが辛くなっていたため、かねてより掲載枚数を増やす事を考えていたので、この機に掲載枚数を12枚に50%増量。
今回、HD整理を兼ねて、これまで撮影してきた画像を全部見返したんだけど、かなり感慨深いものがあった。
あんな事もしたしこんな写真も撮った。10年前の写真なんか、モデルさんもやっぱり今とはだいぶ感じも違っていて、なんか懐かしさいっぱい。撮影機材も、BQを始めてからでもかなり向上しているのが目に見えてわかり、デジカメも進歩したんだなあとつくづく感じる。(
まあ、その分かなり投資したがorz)
過去の作品は、今振り返っていかに未熟で拙いものに見えても、それなりの甘酸っぱい想い出をしょっていて、写真と共にそれを写した時の状況なんかも思い出されて、懐かしいものだった。

BQ撮影はこれから200回300回と、自分の意欲と付いてきて下さるモデルさんがいる限りやっていくつもりだ。
これからもよろしくお願いしますv

 Mac再編計画 2005.09.03

現在、ぼくはMacOS9.2をメインで使っている。
マシンは7100/80→G3/233Hz改(OS7.6)、G3/400Hz(OS8.6)、G4/1GHzDual(OS9.2)、G5/2.5GHzDual(OS10.3)と併用しているが、扱うデータ量が増えているのと、マシンの安定度やスキャニングやCG等の分担等に、現在のマシンの使い回しでは不便を感じ始めた。そこで10年来使ってきた7100には引退して頂き、G3はメール専用マシンにして、スキャン&サブマシンとして、G4をもう一台入れる計画を立案。
しかし、MacOSはユニックスベースのXに変更されて、過去のOSに未来はないし、近い将来にはCPUがIntel製のものに変わるらしいので、今のうちにOS9が単独で使えるG4を手に入れておこうと思い、電器屋を回った。
ところが、、、ない!
G4は新品どころか中古品でさえ店頭にないのだ。
話を聞くと、OS9が単独で使えるG4は、現在プレミアさえ付いている様な貴重品との事。
DTPに携わっている人達はOS9から移行できない部分もあるし、今のMacの状況に不安を感じていて「もう一台」と思っている人も多いだろうから、根強い需要があるのだろう。
そんな訳で、OSXに移行した同人屋の友人のG4/1GDualを、新しいG5を買ってあげるという条件(笑)で譲ってもらう事にした。
こういう時に同人屋にMacを布教してきた成果が顕われるとは思わなかった(笑)。
貴重なG4を譲ってくれる同人屋さん。ありがとうございますっ!

 防災の日 2005.09.01

防災の日の今日はデスノート撮影。
事前にレイヤーさんから単行本を借りていたので、おかげで自分なりのイメージを掴む事ができた。
デスノートの漫画自体も、絵が緻密で綺麗なのは結構自分好みだし、「悪い奴は死んだ方がいい」ってのは、誰もが(?)一度は妄想してしまう様な事なので、それをストレートにテーマにしたという点で、なかなか興味深いものだった。
撮影の方は、今回いろいろ試してみたかった事もモデルさんの理解と協力でできたし、モデルさんからも素敵な提案が出たしで、なかなか有意義で楽しいものになった。まだまだ撮り足りない部分もあるので、これから第2弾3弾と撮影が続くかもしれない。
今回お世話になったうづっこと高瀬さん。お疲れさま&ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくですv
結局、防災の日のテーマにはまったく触れてませんが、、、

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