「いい夫婦の日」の11月22日を挟んだ3連休も、今日で終了。
この連休の間も撮影三昧だった。
21日は友人の結婚式に出席。
今回は30枚くらいだけ撮って、あとは料理を楽しもうと思っていたのだが、配置された席が新郎新婦の真ん前(笑)。
それは「ガッツリ撮ってくれ」っていう指令っすか? ポチ(仮名)、、
あどけない顔して、魔性の女よのぅ(笑)。
そんな訳で、食事もそこそこに、結局500枚ばかり撮ってしまった。
いつもの仕事と同じじゃん、、orz
まあ、被写体がよいので、撮ってて楽しかったけどねv
22、23日は、某体育館でのお仕事スポーツ撮影。
カメラマンまりりんはスポーツ撮影は苦手である。
と言うよりも、スポーツ系の撮影はほとんど経験がないのだ(汗)。
しかし、今回はスポーツと言っても、ダンス系の撮影だったので、それなら勘所はなんとなくわかる。ダンスには必ずキメの一瞬があるので、それを狙って撮ればいい、、、と、理屈はわかっている(笑)。
しかし、そのシャッターチャンスをモノにするのが、一苦労なのだ。
よく、スポーツカメラマンが「ひと絞りの差」を口にするが、確かに、野外スポーツならともかく、室内競技でノンストロボの場合、レンズのひと絞りの差は、思った以上に大きかったのを痛感した。
室内で競技を撮る場合、300mmくらいの長玉が欲しいし、更に被写体をブラさない様にするには、できれば/500くらいでシャッターを切りたい所。
しかし、今回使用したTamron 28-300mmF3.5/6.3VCは、ただでさえ望遠側がF6.3と純正より半絞り暗い上に、そこから更にひと絞りくらい絞らないと、300mm側の画質はあまりよくない。
画質を優先してf8まで絞ると、必然的にシャッタースピードも遅くなってしまい、感度を6400まで上げても/200が精一杯。
おまけにこのレンズは、ピントの合焦スピードもあまり速くなく、シャッターチャンスを逃がす事が多かった。
旅行等に持っていくには便利なTamron 28-300mmF3.5/6.3VCだが、スポーツなんかで本気撮影するには、やっぱり非力。
純正のEF28-300mmF3.5/5.6L ISが、F5.6でも使える画質なら、USM&フルタイムマニュアルの便利さも相まって、仕事に使えるかなぁと、ちょっと悩んでしまう。でも、このレンズは値段が30万円くらいするし、デカいし重いし、気軽に買えないっすよ、先輩、、orz
だけど、仕事でより確実な写真を撮らなきゃいけないのなら、投資は必要なのかなぁと悩んでみたり、、、
ん〜〜。
新しい被写体を撮る様になると、新しい悩みも出てくるもんである。
費用対効果を考えつつ、しばらく煩悶します。