2007.10

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 ■お久し振りに修羅場突入

2007.10.26

秋も深まった撮影時の今日この頃、お久し振りの修羅場に突入。
せっかくあれやこれやと撮影計画も練っていたのに、しばらくはおあずけかもしれない0rz
まあ今は、捲土重来を期して仕事を積極的に受けているので、修羅場になる程仕事が来て、ちょっとホッとした訳でもあるが(笑)。
みるくクラウンの片付けもだいたい終わり、来月中旬からは跡地は「おたく基地」として引き継がれる事も決定。
メイドのみんなが一所懸命作り上げた内装も、ほぼそのまま活かして下さるという事で、自分達がやった事が少しでも残っていくのなら、本当に嬉しい&ありがたい事だ。
今は「おたく基地」がうまくいく様に、柱の影(笑)から見守るだけだ。


 ■撮影週間でした

2007.10.21

「えと、、、 ぼくの本業はなんでしたっけ?」
と聞きたくなる程、月曜から日曜まで休みなくお仕事撮影の続いた一週間だった。
いや〜、カメラマンってやっぱり早起きができないと勤まらないんだと、つくづく痛感。

そして今日は、先日発表のあったOLYMPUS E-3を早速予約。
本当は同時に標準ズームのZD12-60mm f2.8/4も予約したけど、今はやっぱり望遠レンズの方が優先かなぁと思い直して、ZD50-200mm f2.8/3.5に変えようかと思っている最中。ZD12-60mm f2.8/4とE-3のコンビでは世界最速AFが実現するらしいけど、それはしばしのおあずけかなぁ。

もちろんぼくの本業はイラストレーターだが、最近はそれも違っているって感じ。
ほんとは「ビジュアルクリエイター」なんて名乗ってみたいけど、ちょっぴり恥ずかしい肩書きだ(笑)。


 ■顔見せ前夜

2007.10.16

いよいよ明日は、待ちに待ったOLYMPUSフラッグシップカメラE-3の発表だ。
2003年秋にE-1を発売して以来、実に4年振りの後継機の登場である。
これは最近のデジカメのモデルチェンジの速さを考えれば、ひと昔にもふた昔にも感じられる程の長い歳月だ。
そのおかげでフォーサーズは常に、「撤退」だの「合併」だの「廃止」だのと噂や憶測が流れていた。
そう言えばOLYMPUSにはOM時代から常にそういう噂が流れていて、やきもきさせられっ放し。まあ、いつになっても来ない恋人を待ち続けるというか、惚れた弱味というか、「私待つわ。いつまでも待つわ♪」という、かつての阪神タイガースの優勝を夢見るファンと同じ「負け組的マゾ心境(笑)」かなぁ。
しかし、そんな放置プレイも今日でおしまい。
台湾のOLYMPUSサイトでは広告も出始め、明日の発表は今度こそ間違いない様である。

最近はノーファインダー撮影やハイアングル&ローアングルの撮影も多く、被写界深度が深い撮影を要求されるシーンも多いので、E-3に搭載される4/3センサー&バリアングルモニターのライブヴューは強い味方だ。
しかもダストリダクションはメーカー中最強なので、グラウンドや街中の様なホコリっぽい所でのレンズ交換も、躊躇せずにすむし、強力な防塵防滴で悪天候撮影にも威力を発揮できる。
レンズもZUIKOの流れを汲みながらもデジタルに対応しているので、描写は抜群。
このカメラを手にすると、「今まで撮れなかった写真が撮れそう」という、ワクワク感がある。
まるで写真だけ見て惚れたお見合い相手に恋する様に、E-3に対する期待は高まるばかりなのである。

観測では10月17日発表の11月1日発売という事。
という訳で、早速某ヨドバシカメラに予約を入れました(笑)。


 ■ようやくアップ

2007.10.11

夏ギャラリーが割り込んだおかげで、#3をなかなかアップできなかった雨竜ちゃんのギャラリーを、ようやくアップ。
最終回はディナー〜ベッド編。

「まりりんさんが撮ると、服着ててもなんかエロくなりますよね〜(笑)」
と、某モデルさんから指摘された事がある。
確かに自分でもそんな気がする、、、って言うか、誤解を恐れずに言えば、ぼくは常にエロ的表現を心掛けているのだ(笑)。
この場合のエロとは、「見える見えない」と言う様な即物的なものじゃなくて、シチュエーションでエロティシズムを感じられる様な撮り方見せ方。それはどちらかと言うと、女性的な表現手法なのかもしれない。
丁度、少年漫画がエロを表現するのに、女性のからだを直接見せるのに較べ、女性漫画がシチュエーションでエロを表現するのと同じだ。
まあ、結局自分は男なので、完全に女性の目線にはなりきれない半端さがあるんだけどね、、orz
そう言えば、ぼくの漫画も少年漫画でも少女漫画でもない、、、おか漫画だった(笑)。

まあ、これからもそうやって、女性向けでも男性向けでもないニッチ路線を行くつもりなので、よろしくv


 ■鬼カメラマン

2007.10.06

以前からイメージしていた、風景を絡めたポートレートを撮りに、モデルさんと野外に出た。
しかし、頭の中には絵はあるんだけど、それを実現できるロケ場所がなかなか見つからない。
予定していた場所はいまいちだったので、モデルさんの体力も考えず、しばらくはロケハンをしながらあちこちにクルマを走らせ、細い道やでこぼこ道を入り込んでいった。
時間も押してきて、「まあ、こんなもんかな〜?」と、ある程度妥協しつつ、いくつかの場所で撮影。

最後に滝で撮ろうという事になり、某滝へ行く。
スローシャッターを使って、絹の様に幽玄に流れ落ちる水と、白いワンピースを着たモデルさんを幻想的に絡めた絵になる、、、筈だった。
が、しか〜し。
滝の水量が多いのと白い衣裳を着ているせいで、撮った写真はまるで滝に打たる修行僧(笑)。
しかも、10月の夕方の川の水なので、冷たいのなんの。
モデルさんの唇が紫色になり、鳥肌を立ててガクガクと震えているのが、ファインダーでもはっきりとわかるのだ。
「寒いでしょ。大丈夫? でももう少し頑張ってね」

と、優しい言葉をかけながら、非情に撮り続ける鬼カメラマンまりりんだった。
モデルのりあさん、今日一日ありがとう&ごめんなさい;


 ■デジャ・ヴーっすか?

2007.10.02

「明日レトロに遊びに行くけど、暇ですか〜?」
と某モデルさんからの突然のメールに誘われて、仕事の後で急遽お出かけ。
本当はただの観光で来ていたんだけど、会うと写真が撮りたくなるのは、カメラマンの性。
「ほんのちょっとだけね」
とお願いして、300枚程度撮ってしまった(笑)。

撮影の後にボチボチ観光して、夜は中華料理を食べにいった。
、、、にしても、長崎から遊びに来た人達を、門司港レトロに案内して中華食べるって、どうよ?
「ん〜。デジャ・ヴー。なんだか、長崎に帰って来たみたい」
と言っていた(笑)。


 ■そろそろ再構築

2007.10.01

早いものでもう10月。衣替えと共に、自分の身辺もそろそろ立て直そうかと思う今日この頃だ。
この数カ月、雑用に追い立てられて、自分のペースで仕事も遊びもできなかったし、気分にも余裕がなかったので仕事も荒れ気味だった(様な気がする)。
今はまだまだ整理しなきゃいけない問題もあるけど、その頃に較べればいろんな意味で余裕が出てきだしたかな。
そして「みるスタ」という写真の活動ステージを失った今、新たなステージをできるだけ早く模索していきたい所。
それ以外にも、これからは貪欲に仕事を求めるつもりだ。
ギザ貪欲っすよ、先輩v

そんなこんなで自分を見つめ直す(って訳じゃないけど)ために、久し振りに自分の描いた同人誌を読破。
ん〜〜。長い事見ないと、なんだか新鮮でいいな〜。続きが読みたくなるぞ! 早く描け自分!



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