■天使の歌声か悪魔の囁きか(前編) |
2005.12.24 |
|
我が家のメインアンプが壊れてすでに数カ月、予算の関係でなかなか修理に出せず、不満な状態が続いていた。
今日、近くのリサイクルショップをブラついていると、なんとYAMAHAのサラウンドセットが破格の値段で出てるじゃないか!
AVアンプとスピーカー一式で550,000円以上するものが、なんと98,000円!
アンプだけでも30万円近くする代物だし状態もかなり良いので、リサイクル品とは言えお買得。しかもその隣にはカセットデッキの神様とまで謳われるNakamichiのカセットデッキ(CR-30)が9,800円という笑っちゃう様な値段で置いてあるではないか!(ちなみにこちらの定価は108,000円)。どちらもぼくのビンボー青春時代(今でもだが;)に買いたくても買えなかった高級品で、思わずどちらかをお持ち帰りしそうになったが、そこをぐ〜〜〜〜っと我慢;;
なにせ来年早々にはサブカメラ購入の予定もあるし、スタジオ用のストロボやPCのバックアップシステム(DVD RAM&HDD)、フィルムスキャナ、レンズ等々、アンプやカセットデッキよりも優先順位の高いものがめじろ押しなのだ。
でも欲しい、、欲しいったら欲しい。
かつてのオーディオ少年の血が叫ぶのである。
折しも今日はクリスマスイヴ。アンプとの出合いは、天使の歌声か悪魔の囁きなのか(多分後者)。怒濤の後編へ続く。
|