2005.07

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 7月もおしまい 2005.07.29

来週いっぱいまでは鬼行程で仕事します。各方面には毎度ご迷惑おかけしますが、なにとぞよろしく。
ぼくの夏は再来週から。

 7月も残りわずか 2005.07.27

お仕事三昧で過しているうちに、7月も残り数える程になってしまった。
修羅場ネタは、書いてる本人も読んでるゲストの方々も、いい加減飽きてきただろうけど(笑)、お盆休みまでは今の調子でいっぱいいっぱいの日々が続きそう(泣)。ちなみに今年のお盆休みは、8月6日〜8月15日までの10日間と言ってみるテスト(笑)。今度こそいっぱい休んでお部屋の片付けと模様替えとMacの整理をするぞ〜!、、、って全然休みになってない自分。
まあ、実際何日休めるかは疑問ですが、、、

 ゴミをなんとかしてよ 2005.07.25

お仕事で市内のイメージフォトを撮影。
パンフォーカスになる様に、広角系のレンズで絞り込んで撮ったのだが、帰ってモニタで確認してうんざり。
CMOSのゴミが、どの画像にももれなく着いてきているのだ。
EOS1Ds-Mk2は受光素子サイズが大きい分、ゴミが付着しやすいようだ。今回、事前の掃除を怠ったため、いつもに増してゴミがてんこもり。ポートレートではもっぱら絞りを開けて撮るので、ゴミが気にならない事が多いが、こういう風景モノはゴミには神経質になる。特にピーカンの雲ひとつない青空は、小さなゴミでも目立って仕方ない。
おかげで無駄なレタッチに時間を費やす事になってしまった。むぅ〜。
それにしても、Canonのゴミ対策はどうなっているのだろうか?
自分で掃除しようにもブロアだけでは不充分で、かと言ってNikonの様にクリーニングキットを売っている訳でもない。「ゴミが付着した場合はサービスセンターにカメラをお預け下さい」と言うが、そうしょっちゅうメンテに出せる訳ないじゃないか。
まったく、ゴミ問題には地球環境と合わせて、頭が痛い今日この頃だ。

 2005BQ夏ギャラリー 2005.07.23

今年も恒例のBQ夏ギャラリーをアップ。本当は夏休み入りと同時にスタートする予定だったが、修羅場の余波を受けて若干BQ的梅雨明けが遅れてしまった(笑)。
今回のモデルのNataliyaさんは、去年の暮れに街角でスカウトしたロシア女性だ。外国人女性を撮影するのは彼女が初めてだったし、言葉がうまく通じずにコミュニケーションには苦労したが、いろいろ学ぶ事が多かった。そして、肌の色や言葉が違っても、女性心理は万国共通なのだというのを実感できたのは収穫だった。
「九州で活動する女性」という、BQのコンセプトとは微妙に違う方なので、BQモデルというよりはゲストさん扱いで今回アップ。今頃は帰国して黒海でバカンスを楽しんでいる頃。う〜ん。BQもグローバルになったなぁ(笑)。
しかし、今年は修羅場が長かったせいで、水着撮影が全然できていない。次からのギャラリーピ〜ンチ!
そんな訳で、来月は頑張って撮影したいと思ってます。モデルの皆様、どうぞよろしく!


 十五少年漂流記 2005.07.17

ジュール・ベルヌ作「十五少年漂流記」は、ぼくの最も思い出深い小説のひとつだ。
小学生の時に韋編三絶と言っていいくらいに読み返したこの冒険小説は、ぼくの生き方にも栄養を与えてくれた。
この十五少年漂流記には、冒険ファンタジーには欠かせない要素がいくつも盛り込まれている。見知らぬ土地。冒険。ダンジョン(洞窟)。命を賭けた戦い。そしてボスキャラとの対決とハッピーエンド。まるで一度クリアしたゲームを何回もリプレイしたくなる様に、子供心についムラムラと読み返したくなったものだ。
その十五少年漂流記のモデルになった島を探す旅がテレビであったので、ワクワクしながら観た。
ぼくもモデルの「ハノバー島」を地図で探すくらいの事はやった事がある。その島は物語の設定の様に、実際に南米大陸のすぐ近くにある。しかし地図を見るにつけ、物語に描写されている様な絶海の孤島の様な設定は無理があるんじゃないかと常々思っていたものだったが、今回の紀行でその謎が少し解けた。

「ハノバー島」は実在の島をベースにしながらも、虚実を巧みに組み合わせて創造された、十五少年漂流記の少年達の空想の世界だったのだ。
綿密なリサーチと科学的に裏付けされた描写で、いかにも実在する場所であるかのようなリアリティを持たせる事ができたのは、さすがにSFの巨匠の手腕の凄さ。これが薄っぺらい設定だったら、おとなになってもその場所を探したりしたいとは思わないだろう。
紀行のテレビ番組も、余計なおしゃべりやお笑い、民放特有の苛立たしい引きやテロップもなく、NHKの特番の様な美しい映像と落ち着いた雰囲気で、しばし物語の世界に浸る事ができて楽しめた。
そんな修羅場中の休日のひとときだったが、録画し忘れたのが不覚;

 修羅場再び 2005.07.14

仕事が落ち着いたと思ったら、今週はまたまた修羅場。
どうやら今月いっぱいは、忙しい日々を送らねばならない様だ。
仕事も忙しいんだけど、いろんな方から引き受けているCGも溜まりに溜まっているし、ブライダル写真集もまだほとんど手をつけていないというていたらく。こりゃゼシカちゃんにうつつを抜かしている場合じゃない。まずはやるべき事をやらねば;;
今月は大車輪で働いて、来月はお盆を中心に長期休暇がとれる様に頑張ろう。(2週間くらいきぼんぬ)
休暇の間は趣味三昧したい(ドリーム)。
もちろん写真も撮りたいんだけど、今は久し振りにマンガが描きたくてうづうづしているのだ。
これまでは「Princess Road」という世紀末お姫様漫画を中心に描いていたんだけど、他にも描きたいネタはたくさんある。
中でも、もう20年近くも温めている郭漫画があるので、それを最優先で描きたい。
まだまだ設定に未定な部分が多いし資料不足の所もあるんだけど、もうぼくには時間がない様なので、それならば描きたいものを描く様にしたいのだ。もちろん「Princess Road」もピリオド打つまで描きますよ。
そんな訳で、秋以降のイベントで新刊出せるといいなー。え? 2年振りの新刊??(出ればの話);;


 まずいっすよゼシカちゃん 2005.07.12

やっちまいましたよ、ゲーム廃人、、、
5月くらいに勢いでPSXを買ってしまったんだけど、修羅場中だったのでずっと封印していた。この所ようやく仕事が落ち着いてきたので、「ドラゴンクエストVIII」を購入して封印を解いた、、、のはいいんだけど、これがやばいっすよvv
これまでドラクエはスーパーファミコンでしかやっていなかったし、近頃やった最新ゲームが「ときめきメモリアルGS」(笑)だったので、最新ゲームのビジュアルの凄さは噂に聞く程度だったのだ。ドラクエVIIIも「SDキャラが平面マップをピコピコ動く」というスーファミのイメージで始めたので、のっけから3Dでガンガン動くのにびっくり(笑)。
キャラがちゃんと歩いてるよ! 走ってるよ! 景色が回ってるよ! 日が暮れるよ! と、3D酔いに気分が悪くなりつつ、初めてテレビゲームをした時に匹敵する様なカルチャーショックを受けたのだった。
なかでもボンキュッボーンのゼシカちゃんにはノックアウト(*>v<*)
「ツインテールの気の強いお嬢様」と直球ストライクなキャラな上に、 む、、胸が揺れてるぅ〜!
彼女が歩く姿、走る姿、振り向く姿、そして戦闘シーンを見る度に、ぼくの胸も高鳴ってしまうのである。
ああ、、男って情けないっす。

そんなこんなで只今諸事滞りがち。まずいっすよ。

 老兵は死なず 2005.07.07

昨日の続きだ。
アンプがないと音楽が聴けない。ぼくの場合、仕事中に音楽は欠かせないので、昔使っていたYAMAHAのCA2000というアンプを、とりあえずピンチヒッターとして引っ張り出してつないでみた。
このアンプはもう購入して25年程になるかなり年期モノのアンプだ。
斬新なデザインに、ふくいくとした重低音と繊細で綺羅びやかな高音。そして、当時としては目玉が飛び出る様な価格。
オーディオ少年だったぼくは、そんなCA2000に憧れの眼差しを向けていた。そして縁あって、中古の良品が出たのを頑張って買ったものだった。すでに引退した今でも処分するのがいたたまれなくて、ひっそりと静態保存してあった。
ケーブルを全部付け替えて久し振りに火を入れて、快調とまではいかないものの、なんとか音を出してくれてまたまた感動。もはや時代遅れのものだけど、往年の銘機が頑張って動いている様には、なんだか勇気づけられるものがある。
しばらくはPM-95の代わりに、この老兵に働いてもらうことにしよう。

 故障 2005.07.06

我が家のオーディオアンプがついに壊れた。
marantz PM-95という、かれこれ15年程昔のアンプなのだが、うちのメインアンプとして、仕事の時もくつろぎの時間も、音楽を奏でてくれたものだ。幸い、パワートランジスタを飛ばしたという様な大袈裟な故障ではなく、スイッチのリレーの不良の様なので、修理はできると思うが、我が家のオーディオ達もみんなもうかなりの高齢。これからいろんな機器に続々と故障が出てくるかもしれないと思うと、かなり鬱。当時、オーディオにはかなりの金額をかけていただけに、同じグレードで機材を更新するのは金銭的に辛いし、DATデッキやADRESシステムの様に、もう巷では絶滅したメカもあるのだ。
今ある機材を大事に使う様にしなければ。

 旧友 2005.07.02

久し振りに旧友に会いに行った。
最近は彼ともなかなか会う機会がないのだが、年に数度はこうして旧交を温めている。
彼とは中学時代からの付き合いで、当時はすこぶる付きの美少年だった。ぼくと彼の間には、腐女子や同人娘の喜びそうなエピソードがわんさとあるのだが(笑)、ここでは割愛v
それにしても、久し振りに話すというのに、会わなかった時間の隔たり等は微塵も感じさせないくらい話に花が咲いて、彼の家を出たのはもう夜もすっかり更けた頃だった。
男同士の友情はいくつになっても変わらないというが、古い友達というのは、やっぱりいいものだ。

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