楽屋話VOl.3セラムン企画始動

楽屋話
Vol.3

まりりんのセラムンの思い出話しや、企画当初の楽屋話、撮影の裏話なんかをつらつら綴っていきます。
まりりんのセラムン愛を感じて下さい（笑）。

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楽屋話

　2003.10　■セラムン企画始動

.2004.12.22UP　　

セーラームーンは、いずれ自分で納得行くモデルさんを集めて、こだわりまくったシチュエーションで、心いくまで撮影したいな～と思っていました。2003年1月からは「ときめきメモリアルGS企画」というのも1年限定で立ち上げたのですが、その企画以前から、セラムン企画は胸の奥にあったのです。
「ときメモGS企画」も終了し、いよいよ次はセラムン企画。折しもセラムン実写版がオンエアされ始め、巷も少しセラムンブームがやって来て、企画には追い風な感じ。
セラムン企画を始めるにあたって、まずは「どのくらい戦士を集めるか」ってので悩みました。
衣装は統一感を出したかったので、すべてこちらで製作してモデルさんに渡そうと思っていたから、衣装の値段によって戦士の数が決まってくるわけ。予算はない（笑）。そこでネットでセラムン衣装を検索。いい感じの衣装もいろいろありましたが、価格も4諭吉とかでした（笑）。5人揃えれば2…20諭吉！　うが！　ビンボ～カメラマンにゃ無理っす。先輩！
結局、衣装屋さんをいろいろ巡ったものの、メールのやりとりのみでこちらの思う通りの衣装ができ上がるかどうか不安だったのと、予算の関係で（笑）、衣装製作は懇意にしている衣装屋さんに発注する事に決定。
それだとなんとか初期戦士５人を揃えられるって事で、次はお楽しみキャスト決定です（笑）。
衣装にも撮影シチュエーションにもこだわるなら、やっぱりモデルは一番こだわりたい部分じゃないですか。
そんな訳で、配役は最初からBQモデルさん（本館サイトでまりりんが撮らせてもらっているモデルさん）で固めようと思っていました。セラムンラヴがキャスティングの条件でしたが、みなさんそれぞれセラムンラヴだったのでラッキーでした。
ムーンは最初の刷り込み効果（笑）で愛月藍夜さんにお願いしようと思っていましたし、マーズはその性格と容姿上、水蜜さんしかいないと思っていました。
瀬那さんはやっぱり身長バランスの関係で、ジュピターになっちゃうかな～。
問題はヴィーナスとマーキュリーでしたが、こちらはうづきさんと雨竜さんのどちらが誰をやってもイメージぴったり。最後の最後まで悩みました。結局、雨竜さんはかつてマーキュリーコスをやっていたという事もあり、うづき＠ヴィーナス、雨竜＠マーキュリーに決定。めでたく戦士が揃う事になりました。
まあ、自分で言うのもなんですが、みなさん可愛い＆美しい方ばかりなので、キャストには納得です。
それにしても各モデルさんは、決まった戦士だけでなく他の戦士でも見てみたいものです。衣装は交換可能なようにデザインしたので、いずれオフショットで配役交換してみたりもいいですね～（笑）。

2004年
初めての全員集合写真で、マーズに踏まれて喜んでいるM氏（仮名）。

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