7th Sep. 2011
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価格は購入時定価 背景色つき機種は現役
OLYMPUS
E-5
オープン価格
(198,000) |
2010年12月 |
4/3インチL-MOS
1230万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度〜1/8000 5fps
アートフィルター搭載
ライブビュー搭載
可動式液晶 |
2009年のmicro4/3のE-P1発売以来、OLYMPUSカメラの販売と開発の主流は、m4/3機に移行してしまい、従来の4/3はかつてのOMの様なフェードアウトの危機に瀕していた。
そんな折、OLYMPUSから『4/3継続』のメッセージの様に、E-5が発売。内容的には、E-3以降のカメラに開発搭載された、アートフィルターやライブビューによるコントラストAF撮影、ムービー撮影機能を搭載し、LiveMosセンサーの画素数を引き上げて、時代遅れ感のあったE-3を最新機種に『近代化改装』した程度の、地味なカメラかという印象で、『E-3N』程度しかないと思い、発表当初はほとんど興味がわかなかったが、ローパスのぼかし効果を弱めて、解像感をアップしたり、画質や使い勝手に細かな手を入れて、より完成度を高めたカメラになっていたので、『学校関係の撮影はOLYMPUS』と方針を固めていた自分の、学校メインカメラとして、購入に踏み切ってしまった。なにより、新たに搭載されたアートフィルターの『ドラマティックトーン』の素敵っぷりに、ほだされてしまったのかもしれない(笑)。
OLYMPUSカメラには、万人受けする派手さや性能の高さはないかもしれないが、マニア心をくすぐる『萌え』が、いつもどこかに隠されているので、つい手を出してしまう。
細かな変更はあるものの、使い勝手自体はE-3とほぼ同等で、併用していて違和感がないのはいい所。課題だった液晶の見えはかなりよくなり、E-3を使う気にならないのが、併用時の欠点(笑)。
画質も『ファインディテール処理』により、E-3から格段にアップし、ZUIKO Digitaruレンズの可能性を改めて引き出してくれた点は、拍手もの。
しかし、相変わらずカスタムホワイトバランス時だけに、色相ブラケットができないので、細かく色をいじる自分としては、その点が一番の不満で、使いにくい所。せっかくのダブルスロットも、相変わらず同時記録ができない。この点は機会あるごとに改善を求めているんだけど、OLYMPUSはよくも悪くもユーザーの意見。少なくともぼくの意見(笑)を聞かないメーカーだ。
E-5は巷での評価も上々で、その画質のよさが4/3ユーザー以外にも広がっているのは、今までの4/3カメラにはなかった現象だ。しかし、次期フラッグシップになる『E-6』や『E-7』は、今のOLYMPUSのカメラ戦略を見る限り、期待できそうにない。なので、4/3カメラ最後の徒花として、E-5の名機伝説は続くかもしれない。 |
OLYMPUS
E-620
オープン価格
(80,000円) |
2010年3月 |
4/3インチL-MOS
1230万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度〜1/4000 4fps
アートフィルター搭載
ライブビュー搭載
可動式液晶 |
某BQモデルさんがCanon 5D MarkIIに乗り換えたので、その下取り的に、E-620をメモカメラとして譲ってもらった。
E-620はE-410のコンパクトさと510の多機能性を統合した様なカメラで、背面液晶も可動式になり、アートフィルターも搭載し、『なんか使えそう』と思わせるオーラがあって、搭乗時から注目していた。ルックスも多機能になった割には比較的すっきりと纏められ、E-410のデザインのよさを、かなり引き継いでいる。背面のイリュミネーションは夜間でも使いやすい。
AF性能をはじめとする性能自体は、当然フラッグシップカメラには敵わないものの、携帯性がよく、メモカメラには最適。
最近は一眼レフにもムービーやライブビューでのコントラストAF機能が搭載されるようになり、そのどちらも未搭載のE-620は、過渡期的なカメラだったなぁと思ってしまうが、基本的な性能はいいので、いまだにいつでも持って歩くメモカメラとして、活躍中。
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Pentax
Optio W-90
オープン価格
(35,000円) |
2010年9月 |
4/3インチL-MOS
1010万画素デジタル一眼レフ
A/Pモード 他
5〜 25 mm F3.5/F5.5
(35ミリ判換算 約28 〜140mm)
シャッター速度〜1/1500
JIS保護等級8級対応防水カメラ |
水中でも雨天でも、どこでも持ち歩けるカメラとして、SANYO Xactiを買ったものの、こちらはムービーとの併用機で、カメラとしてのスペックは弱く、もちろん仕事で使えるレベルではない。
しかし、学校撮影などでも防水カメラは使いたい。
そんなわけで、ずっと気になっていた、このPENTAX W90を購入。初代のW30の頃は、女子が持っていてもおかしくない、お洒落でスリムなデザインだったが、代を重ねるにつれ、いかつく男らしいアウトドアっぽいデザインになっていったのは、ちょっと不満のある所。センサーサイズの小さいコンパクトカメラなので、画質やAF速度には期待していなかったが、それに応える性能の悪さ(笑)。それでも、『コンパクトカメラとしては』普通程度の性能だとは思う。まあ、このカメラのアイデンティティは、『全天候型』という所にあるので、画質をうんぬん言う気はないが、やっぱりコンパクトカメラの画質は、割り切らないと使えない。
小さくて軽いので、ひょいと鞄に入れて、どこでも持ち歩いて、いつでも撮れる筈なんだけど、そんな時バッグから出すのは、やっぱりいっしょに入れている、画質のいい一眼レフなんだな〜。
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OLYMPUS
E-410
オープン価格
(70,000円)
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2009年3月
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4/3インチL-MOS
1010万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度〜1/4000
ライブビュー搭載
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OLYMPUS E-410は最近のデジタル一眼レフとしては小さく、グリップがないのがスマートで、発売当初からサブカメラに欲しいなと思っていたカメラだ。
今回入手したE-410は、某BQモデルさんが所有していたものだが、彼女は今春発売されたE620に乗り換えたので、その下取り的にモデルさんから譲ってもらった(笑)。
最新のコントラストAFや顔認識機能はなく、手ブレ補正も内蔵してないし、ISO等の調整も大雑把にしかできない等、型落ちの廉価機ではあるが、それでもフォルムの魅力は変わらないし、画質もややハイライトが飛びやすい点以外は充分実用に耐えるもの。
なにより小型軽量なのがいい。
どことなくOMの雰囲気も醸し出していて、使っていて楽しいカメラだ。LEICA14-150mmf3.5/5.6なら手ブレ補正も搭載しているので、これと組み合わせてバッグの中に入れておき、どこにでもお供してくれている。
実は今、一番稼働率の高いカメラかもしれない(笑)。
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2009.10.31更新 2009.04.24初稿 |
Canon
EOS5D Mark
オープン価格
(250,000円)
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2009年1月
NEW
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35mmフルサイズCMOS
2110万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度30〜1/8000
ISO50〜25600
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仕事で婚礼スナップを撮影する様になって、手持ちカメラの高感度特性の足りなさを痛感。ライバルのNikonがD3で圧倒的な高感度特性を達成し、それを羨ましく思っていた折、高感度特性を改善したこの5DMark2が発売され、注目していた。発売当初は「黒点現象」と呼ばれたバグの様なものが出て、購入に二の足を踏んでしまったが、ファームのバージョンアップでそれも解決。導入に踏み切った。
5DMark2は同時期に発売されたNikon D700やSONY a900と同じ、普及価格のフルサイズカメラだ。
ライバルの2機種がそれぞれ低画素だったり高感度特性が悪かったりと一長一短あるのに対して、5DMark2は2000万画素超を達成しつつ、ISO3200まで常用できる程の高感度特性を持ち、しかもダストリダクションやムービーも搭載する等、実用性は高い。初代5Dは動作がもっさりしていてチープな感じが強かったが、Mark2になって、その辺りもかなり進歩しているのも嬉しい所だ。
まあ、カメラとしての操作感や精度、信頼性や耐久性、ファインダーの見え具合やシャッターのレリーズ感等は、1D系に較べると劣るが、仕事に使うのに不都合という程でもなく、工夫と技術でカバーできる程度。画質面は1DsMark2と較べて高画素でノイズが少なく、しかもハイライトが粘る印象が強く、すべてにおいて一枚上で、4年間の技術の進歩を感じる。液晶画面も大きくなり、色再現性もいくらかアップした。
5DMark2の導入によって、婚礼スナップや屋内でのイベント等、光量の少ない場所での高感度撮影に躊躇がなくなり、撮影領域が広がり、歩留まりも上がった。積極的に感度を上げて使いたくなるカメラだ。
動画に関しては、ピントやズーミングもビデオカメラ程スムースにはできないし、一般人が気軽に使えるレベルではない。しかし課題だと思っていたマニュアル機能がファームアップで設定できる様になり、業務用ビデオカメラをも上回る巨大なセンサーと相まって、表現の幅は飛躍的に大きくなった。
5DMark2は、以後2009年にリリースされてきた一眼レフムービーでも、いまだに最大最強と言え、新しい絵づくりに挑戦したくなる様な、ムービーの革命児ともいえるカメラだ。
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OLYMPUS
E-3
オープン価格
(190,000円)
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2007年11月
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4/3インチL-MOS
1010万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度〜1/8000
ライブビュー搭載
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修学旅行や運動会をはじめとする学校関係の撮影は、野外でレンズ交換する事が多く、しかもピントが深い事を要求される場面が多いので、ダストリダクションでゴミのリスクが少なくフォーマット上被写界深度を稼げるフォーサーズには注目していた。
しかし従来のフラッグシップであるE-1は画素数やAF性能で物足りず、さすがに時代遅れの感があり、待ちに待った後継機のE-3を発売日に購入。
OLYMPUSが4年振りに出したフラッグシップ機だけあって、E-3にはサプライズやオンリーワンがてんこ盛りだ。
AFは-2EVの暗闇から合焦し、ZD12-60mmを付けた時の合焦速度は世界最速と、N社やC社と較べて周回(それも2周以上)遅れの感があったAF性能を一気に並んで部分的には追い越したし、ファインダー倍率も1.15倍で100%と、マニュアルフォーカスでもストレスなくピント合わせができる程に改善。
しかもフリーアングル液晶によるライビビュー&最大5段分の手ブレ補正と、最強のダストリダクション&防塵防滴ボディによって、「もう撮れない世界はない」という程、撮影の幅は飛躍的に拡大。フォ−サ−ズセンサーでは不利な高感度特性も、ISO800までなんとか実用に耐えられる程にはよくなった。
これまでカメラ的には、N社やC社の最上位機に較べて見劣りしていたものが、普通に併用できるレベルまで上がったのは、まさに驚異的な上、価格もフラッグシップとしてはリーズナブル。
まあ、ダブルスロットなのに同時記録ができなかったり、電池持ちがいまいちだったり、一部操作系に不可解なものがあったりと、多少の不満はあるものの、E-3はZDレンズの抜群の性能と相まって、運動会や野外ロケでは安心&信頼して使えるカメラだ。ただ、液晶の見え方が彩度が低く色が沈んでいて、撮影意欲を削ぐ程写りが悪いのは改善してほしい所。
それを差し引いても、従来にない表現が可能で、まりりんフォトの新しい地平を拓いてくれるものと期待している。
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OLYMPUS
E-500
オープン価格
(78,000円)
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2006年1月
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4/3インチCCD
800万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度〜1/4000
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EOS1DsMk2ではフォローできないシーンを撮るために購入したカメラ。すべてにおいて対極にある1DsMark2とE-500を選んだのは、自分にとって必然とも言えよう。
E-500が搭載しているフォーサーズセンサーは、そのサイズ上被写界深度が深いのが特徴。これは風景を取り込んだパンフォーカスのポートレートを撮りたい時や、コスプレ等でありがちなダイナミックなポーズを撮る上での強い味方だ。ダストリダクションの採用でゴミに強いのもナイス。小さなボディと相まって、抜群の機動力を発揮する。いつでも持って歩きたいけど画質は犠牲にしたくないという、まりりんにぴったりのカメラだ。
カメラの出来としては、ビギナー機だが機能はてんこ盛り。コマンドダイヤルがひとつしかないので、操作性はやや煩雑だが、各種設定にダイレクトで行けるのは便利がいい。ただ、背面ボタンのストロークが非常に軽いので、つい押してしまう事があり、これは難点だ。ボディの作りもちょっと安っぽいが、価格を考えるとそこは妥協できるし、その分気軽に振り回せる。
ただ、ファインダーは小さくて難点。マウントアダプターで各社メーカーのレンズが使えるので、マニュアルでピント合わせがしやすくなる様に、もうちょっと頑張ってほしかった。
画質はセンサーが小さい割にダイナミックレンジも広く、色乗りもよくてフィルムライク。特に青空の色は「オリンパスブルー」と称されるくらいに綺麗だ。Canonに較べて高感度ノイズは多めだが、ISO400位までなら自分的に許容範囲内。
これまでデジタルは、良くも悪くもCanonカメラに頼らざるをえなかったが、これからはOLYMPUSとの2本立てとなった。
しかしE-500は背面液晶を机にぶつけて割ってしまい、E-3の導入もあって、修理もせずにレンズの下取りに出してしまった。
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Canon
EOS1Ds Mark2
オープン価格
(800,000円)
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2004年11月
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35mmフルサイズCMOS
1670万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度30〜1/8000
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一眼レフとして初の1000万画素超だった前作のEOS1Dsには、当初から憧れと欲望の眼差しを注いでいた。あれから2年。ついにその後継機のMark2を発売日にゲット。価格はこれまでまりりんが買ったあらゆるカメラの中で群を抜いて高いが、それに見合う可能性が詰まっているカメラだ。
このカメラの存在感は、印刷レベルでA3〜B2の引き延ばしも可能な1670万画素で、レンズの画角をすべてカバーする35mmフルサイズのCMOSにある。連写性能や小型軽量では他のカメラに劣るが、このカメラでしか撮れないものがある。そのスペックと堅牢性と合わせて、趣味の域を超えた仕事マシーンだ。
画質面ではノイズが少なく、ISO800でも実用レベル。ディフォルトでの発色は重厚感があり、かつ、発色は若干地味目だが階調性がしっかりしていて、素材用に適している。偽色がほとんど皆無なのは驚嘆。塗り絵臭いと言われるDIGICは不安だったが、それもあまり気にならない程度だ。
しかし、JPEGモードで、遠方のごく小さな点光源がピクセル状に四角になるのは大問題。夜景撮影での実用度が落ちてしまう。これは早急に改良してもらいたい点だ。
いずれにせよ、EOSフラッグシップ機ともなれば過剰に期待&失望してしまうものだ。
1670万画素もまりりん的にはもう一息頑張ってほしかった。
次期1DsMark3にはRGB独立画像素子で2400万画素を期待。レンズ性能からいってもその位がデジタル一眼レフの限界だろう。 |
Canon
PowerShot S45
オープン価格
(46,000円)
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2003年8月
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1/2インチCCD
400万画素デジタルコンパクト
A/S/M/Pモード
35〜105mm f2.8/4.9
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まりりんの常時携帯カメラの条件は、全天候対応型デジタルコンパクト。あれこれ悩んだ挙げ句チョイスしたのは、このS45だった。
値段はそこそこで機能は動画付きのフル装備。しかも画質は思っていたより感じのいいもので、あまりケバくもなく、記憶色に近い絵作りのイメージ。カメラ単体での防水機能はないものの、マリンケースに入れれば30mまで潜れるが、それはまりりんにはオーバースペック(笑)。
コンパクトは陳腐化が激しく、実際あまり使わないので、2006年頃友人に売却した。 |
Canon
EOS D60
358,000円
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2002年6月
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APS-CサイズCMOS
630万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度30〜1/4000
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一眼レフである以上、レンズ交換はできた方がいい。画素数も前作よりアップしたので、このD60を購入。さすがにE-10とは値段も格も違う。滑らかな階調性に粒状性。サクサク動く操作性。PCから制御できる便利さ。やっぱりこのクラスを使わないとデジカメは語れない。だが1.6倍の撮影倍率は、広角使いのまりりんには辛い。メーカーのこれからの頑張りに期待。あと、細かい事だがファイルナンバーの付け方に苛立たしさを感じる。撮影月日が分からん! いちいち100枚単位でフォルダを作るな!
このカメラはCanonが映像エンジンにDegicを搭載する前のもので、素直で軽やかな絵作りが、一部のマニアの間で評判がいい。そんな理由もあってもう現場に出る事はないけど手放すのは惜しく、友人に永久貸し出しとした。 |
OLYMPUS
CAMEDIA E-10
198,000円
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2000年10月
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2/3インチCCD
400万画素デジタル一眼レフ
A/S/M/Pモード
シャッター速度30〜1/640
35〜140mm f2.0/2.5
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コンパクトでは物足りずデジカメ一眼レフの購入計画を進めていたが、N社やC社の一眼レフは自分的完成度が低く、食指が動かない。そんな時E-10を見て一目惚れ。速攻で買ってしまった。
ルックスは抜群。機能も操作性も洗練されててご立派で、コンシューマ向けとしては最高のカメラ。自慢のレンズ性能もなかなかだが、発色傾向はよく言えば階調性重視のプロ指向。悪く言えば地味。ややアンバーに転ぶ。ファインダーには不満あり。さらに感度設定を80〜320にした理由がわからない。
お気に入りカメラではあったが、D60購入後は活躍の機会が大幅に減ってしまい、メモカメラ購入時に友人に売却。しかし、そのフォルムの美しさにに未練もあり、再び引き取って、現在動態保存中。 |
FUJIFILM
FinePix2900z
99,800円
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1999年6月
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1/2インチCCD
230万画素デジタルコンパクト
オート/マニュアルモード
シャッター速度3〜1/2000
35〜105mm f3.5/5.0
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デジタルカメラは当初から関心が高かったが、画質が悪く撮影が不自由なので、ずっと購入を見送っていた。だが200万画素を超えてマニュアルもどうにか搭載した本機は、マニアツボをちょいとくすぐった。確かにデジタル故の速攻性と多様性と、撮影したものがすぐに見れる視認性はアナログにない長所で重宝した。
カメラしては無難にまとまっていて、操作系も比較的こなれていたが、レンズの暗さと感度の低さは致命的だった。 |
Canon
EOS3
185,000円
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1999年5月
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AF一眼レフ
A/S/M/Pモード
最高シャッター速度1/8000
45点エリアフォーカス視線入力搭載
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EOS55は所詮中級機でスタジオやシビアな撮影にはむいてない。視線入力も進化したし、気合いカメラとして思いきって購入。
確かに基本性能はよくて、確実に仕事をこなしてくれる忠義者だが、カメラに振り回されて自分で写真を撮っている気がしない。エリアフォーカスもツメが甘くてまだまだ未熟者。 |
Canon
EOS55
88,000円
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1996年9月
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AF一眼レフ
A/S/M/Pモード
最高シャッター速度1/4000
3点フォーカス視線入力搭載
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モデル撮影で確実にピンを合わすため購入したAFカメラ。
EFレンズは好みではないが、視線入力とフルタイムAFはAFの理想形と評価していたので、迷わずEOSを選択。
ネガフィルム中心の中級機だが、ダイヤル操作でお気楽に撮れて、しかもはずれが少ないすぐれもの。お気楽カメラとして活躍してくれたが、メモカメラ購入時に下取りで放出。 |
Contax
RX
160,000円
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1996年9月
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MF一眼レフ
Aモード/Sモード/Mモード
最高シャッター速度1/4000
ピント検出DFI機能搭載
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OLYMPUSのカメラシステムは廃止の噂が絶えず、乗り換えを余儀なくされていた。T-VSでますますCarl
Zeissレンズにはまったまりりんは一大決心の末、14年のOLYMPUS時代からメインカメラをチェンジ。憧れのContaxを手に入れた。
DFIでフォーカス合わせは楽なはずだが、実際は役立たずでファインダーの倍率の低さに難儀し、ピント率はOM時代より落ちた。でもその弱点もレンズの魅力で補ってあまりあるのだ。 |
Contax
T-VS
170,000円
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1995年3月
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絞り優先AFレンジファインダー
Carl Zeissバリオゾナー
T* 28〜56mm f3.5〜5.5
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常時携帯用コンパクトカメラとして購入。
Carl Zeissレンズにはずっと憧れてて、一眼レフを買おうか悩んでいたので、ツァイスレンズ描写お試しも兼ねていた。コンパクトながら並の一眼レフを上回る価格と写りは、さすがContaxという感じ。現在メモカメラはデジタルになり、予備役に。 |
Fuji
HD-M
44,800円
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1989年7月
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単焦点MFレンジファインダー
38mm f2.8
水深2Mまでの防水仕様
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箱入りお嬢様カメラでは撮れない水中写真を主に撮るために購入した、ヘビーデューティカメラ。潜ったり泳いだりしながら撮って、汚れたら洗えるというお気楽さが嬉しい。
どこにでも持って行けるしポジも撮れるし、そこそこの写りで、夏になったらどこからともなく出てきては活躍している。 |
OLYMPUS
OM-4Ti
128,000円
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1987年12月
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マルチスポット測光MF一眼レフ
絞り優先/マニュアル
シャッター:速度1/2000
フルシンクロストロボ機能
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とにかく軍艦部の機能美とルックスに惚れ込んだカメラ。スポット測光やフルシンクロストロボ機能を、初めて搭載したカメラというのもまた魅力的だったし、チタンカラーも誘惑的。
ファインダー視野率と倍率が今のAF機と比較にならないくらい見やすいし、マルチスポットは露出を勉強するのにはうってつけ。現在もネイチャ−系で頑張っている。 |
OLYMPUS
OM-2N
78,000円
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1982年11月
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ダイレクト測光MF一眼レフ
絞り優先/マニュアル
シャッター:速度1/1000
TTLダイレクトストロボ対応
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初期のマイカメラワークを支え、酷使に耐えた名機。小さくても必要な機能はすべて揃っていたのが嬉しかった。
ホットシューは着脱可能だがボディーとの間に隙間ができ、いつも前髪を挟んで痛い思いをした。ワインダーと望遠レンズをつけるととたんにヤワになって壊れる。電池持ちのいいカメラ。 |
OLYMPUS
OM-10
40,000円
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1982年3月
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ダイレクト測光MF一眼レフ
絞り優先/マニュアル
シャッター:速度1/1000
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「久美子ちゃん。君を好きだというかわりに、ぼくはシャッターを押した」でヒットしたOLYMPUSの入門機。大場久美子が好きだったまりりんはポスターとプレミア目当てに買った。一眼レフのヨロコビを教えてくれた初代機だ。だが写真のことをわかってくるうちに上位機との格差を思い知り、半年で引退。 |
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